主に香港競馬の話題、たまに競馬じゃない香港の話題などなど。
タイトルについて:
 広東料理と満漢全席はあまり関連がないのは重々承知の輔です。
 「満貫全席」と検索された方、「満漢全席」で検索し直してくださいね。

<<注意>>(11年5月以前)繁体字の表記について。
表示できなかった繁体字については、パズル的に再現してます。
 例:nei:ニンベンに尓→イ尓 員→[口/貝] 韻→[音員]
 
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2013年08月10日

キングペガサス久々の連対

 澳門氹仔黄昏賽。

 第2レースの5班(サンド1600m)で日本産の鬼魂傳說(King Pegasus/キングペガサス)が2着に好走。昨年11月の勝利以来の連対。期せずして本日もペガサスネタ。

 8月17日にニュージーランドで行われるアジアヤングガンズチャレンジの香港代表は吳嘉晉(K C Ng/アルヴィン・ン)に。2年連続の出場。昨年は優勝しているので、連覇のチャンス。

 9月1日にソウルで行われる韓日交流競走のソウル側の登録馬が発表。通算成績と1400mの持ちタイ(成績)も含めて一覧にしてみた。

셀러브렛투나잇(CELEBRATE TONIGHT) 牡5 [5-2-4-13] 1:27.3(1-0-0-1)
담양축제(DAMYANG CHUKJE) 牡4 [3-2-2-8] -
동반자의기적(DONGBANJAUI GIJEOK) 牡3 [5-0-2-2] 1:27.9(1-0-0-2)
맹산호랑이(MAENGSAN HORANGI) セ4 [5-3-1-3] 1:27.4(0-1-0-0)
물안개(MURANGAE) セ4 [1-6-4-14] 1:28.7(0-0-0-1)
놀부만세(NOLBU MANSE) 牡4 [5-4-3-10] 1:27.0(0-0-2-1)
푸른미소(PUREUN MISO) 牝3 [4-1-3-2] 1:28.0(0-0-2-1)
리멤버불패(REMEMBER BULPAE) 牡3 [4-1-1-4] -
싱싱캣(SING SING CAT) 牡5 [10-3-1-12] 1:30.1(1-0-0-0)
스트라디오트(STRADIOT) 牡4 [3-1-1-9] 1:28.1(0-0-0-2)
시드니주얼리(SYDNEY JEWELRY) 牡4 [6-2-1-4] -
터프윈(TOUGH WIN) セ6 [22-2-1-4] 1:26.2(2-0-0-0)


 やはり目玉はタフウイン。この馬がいるのといないのとでは大違い。というより、この馬以外は単純な時計の比較だけ見れば勝負にならなそう。もちろんホームとアウェーや、馬場の質の違いがどう作用するかにもよるし、大井A級の2頭についてはもちろんピークは越えているので、つけいる隙は少なくなく、そこは当日注目したいところである。


 
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2013年08月05日

日本産馬2頭が登録

 8月になって、香港も新シーズンとして業務を開始。今シーズンの登録ブランドは「S***」。そのひと桁目に今春の北海道サマーセールで、香港のバイヤーに北海道トレーニングセールで購買された2頭が登録(馬名はまだ)しとります。

 まず、この馬(JBISのデータはこちら)。
 父スマートエンブレム × 母マキバベイジン (その父ペキンリュウエン
 なんと南関東配合。てか、ペキンリュウエンの名前も超久々に見た気がする。

 もう1頭がこちら(JBISのデータはこちら)。
 父マツリダゴッホ × 母ツインスマイル (その父フサイチペガサス
 09年の女皇盃(Queen Elizabeth U Cup/クイーンエリザベス2世カップ)で6着に負けた親父のリベンジ。
 母の父のフサイチペガサスは07年の香港経典一哩賽(HK Classic Mile/ホンコンクラシックマイル)など重賞3勝の俊歡騰(Floral Pegasus/フローラルペガサス)などを出していて香港と相性悪くないし、マツリダゴッホ(梵高藝展)だって台風直撃がなければ…。なので、密かに期待。

 2頭とも、徐雨石(Y S Tsui/ミー・ツュイ)厩舎に所属。早ければ年内の古馬混合戦、遅くても年明けの新馬戦でデビューの見込み。

 日本産馬が香港に渡ったり、売却されたケースについてはこちらで以前まとめました。おお、6年前。その後、07年のセレクトセールの1歳セッションで、ナイサー06(父キングカメハメハ)を香港賽馬會が翌年の香港國際馬匹拍賣會(HK International Sale)向けに購入しながら、育成中に故障したため転売され、香港デビューは叶わずということがありました。これまでに最高成績を挙げたのは粉喜悦(Share the Fun/シェアザファン)で、しかも1勝のみ。そろそろ、これを超える成績を残す馬が現れて欲しいものです。

 ところで、ペガサス繋がりで脱線。
 香港には中文名で「快樂飛馬」って書くGay Pegasus(ゲイペガサス)って馬が昔いて、しかも過去2頭もいたという(なので、2代目は「Gay Pegasus U」)。もちろんセン馬。なので受け専。
 広東語でゲイは「基」です。モトイさんは自己紹介に気をつけて。
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2013年07月27日

モレイラすげえ

 澳門氹仔黄昏賽。

 メインは第6レースのマカオ三冠の最終戦である澳門金盃(Macau Gold Cup/マカオゴールドカップ)。断然人気は前年の二冠馬の安心居(Elderly Paradise/エルダリーパラダイス)で、今年の澳門打吡大賽(Macau Derby/マカオダービー)の勝ち馬の福嘉旺(Lucky And Wealthy/ラッキーアンドウェルシー)が2番人気。
 來來來(Master Of Puppets/マスターオブパペッツ)保持開心(Smiling Happy/スマイリングハッピー)新品威(Wonder Mossman/ワンダーモスマン)が先行し、巻き込まれるような形で安心居も前へ。福嘉旺は内からそれを見る位置で追走。向こう正面で保持開心が後退を始めると、安心居も手応えが怪しくなり、4コーナー付近まで懸命に抵抗するが、直線であっさり終了。代わって内で息を潜めていた福嘉旺が4コーナーでうまく外に持ち出すと、直線ではぐいぐいと伸びて二冠達成。三冠初戦の澳門堅尼大賽(Macau Guinees/マカオギニー)が2着だったのが悔やまれる。保持開心は直線半ばで競走中止。9着と惨敗の安心居は1周目の1コーナーで福嘉旺の前をカットしたとして、鞍上の卡爾コ(A Calder/アンドリュー・コルダー)は2開催日の騎乗停止と踏んだり蹴ったり。
 一方、勝った福嘉旺の鞍上は、単日騎乗のシンガポールリーディングの莫雷拉(J Moreira/ホアオ・モレイラ)。この日は第2レースで騎乗して3着、第5レースに騎乗して2着ときて、メインをきっちり勝利。で、続く第7レースも勝って、初めてのマカオでこの日[2-1-1-0]という成績。いやあ、すげえ。日本も騎手招待競走には、こういうジョッキーをもっと呼んだほうがよいと思う。

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2013年07月26日

韓国人調教師がマカオで開業

 澳門氹仔夜賽

 第4レースに南半球2歳北半球3歳のサンド王決定戦の里斯本沙地挑戰盃(Lisboa Sand Challenge/リスボアサンドチャレンジ S1350m)。断然人気は吉利之星(The Star Of Geely/ザスターオブギーリー)
 その吉利之星が楽々と先行。直後から太陽滿載(Sunshine Full Life/サンシャインフルライフ)太陽領域(Sunshine Region/サンシャインリージョン)太陽耀目(Sunshine Charming/サンシャインチャーミング)の太陽軍団が追いかける展開。ややワイド気味の位置で軽快に飛ばす吉利之星は、直線を向いても楽な手応え。どっこい、4コーナーで内からスルスルと接近してきた同厩の安心勁(Trust My Best/トラストマイベスト)が、ぐいぐいと差を詰め吉利之星と叩き合いに持ち込み、ゴールでは頭差先着。吉利之星はまたもリステッドで敗戦。


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2013年07月11日

売り上げレコード

 2012/13シーズンの香港競馬の売り上げが発表。
 ジュライカップのサイマルキャスト発売を残しながら、前年比+9%の938.4億HKDは、これまで最高額だった返還直前の96/97シーズンを上回る香港競馬史上レコード。当時とは、開催日数も、海外サイマルキャストも増えているとはいえ、これは努力の賜物。なにより、ほんの数年前にはシーズン600億HKDという売り上げから、10年と経たずにここまで回復させたということが素晴らしいと思う。

 参考までに過去10シーズンの売り上げの変遷と平均入場者数。

03/04 650億2500万  26,000人
04/05 626億6100万  24,800人
05/06 600億5000万  24,200人
06/07 640億0000万  24,700人
07/08 676億8500万  24,700人
08/09 668億2000万  24,700人
09/10 754億9700万  23,600人
10/11 804億1300万  23,100人
11/12 861億1700万  24,000人
12/13 938億4500万  24,600人


 追ってレポートされる本場、場外、在宅投票の売り上げも見ねばならないが、競馬場の入場者数と売り上げが比例していない点は興味深い。そして、日本と大きく異なるのは、やはり単勝・複勝文化が強いという点ところがし(All Up)の文化だろう。単複のような当てやすい馬券で、さらにころがれば、その分の売り上げは増える。日本もWIN5や三連単を前に出すのではなく、あらゆるメディアを挙げて単複を前に出したほうがいいのでは。

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