主に香港競馬の話題、たまに競馬じゃない香港の話題などなど。
タイトルについて:
 広東料理と満漢全席はあまり関連がないのは重々承知の輔です。
 「満貫全席」と検索された方、「満漢全席」で検索し直してくださいね。

<<注意>>(11年5月以前)繁体字の表記について。
表示できなかった繁体字については、パズル的に再現してます。
 例:nei:ニンベンに尓→イ尓 員→[口/貝] 韻→[音員]
 
image_champion_awards.jpg
   

2017年04月01日

生殖機能復活手術を実用化へ

 香港賽馬會は、沙田馬場の敷地内にある賽馬會の競走馬診療所と生化学研究所で、かねてより臨床研究されていた、去勢されたセン馬の生殖機能を復活させる手術について、いよいよ実用化のめどがついたと発表。
 香港といえば、大半の競走馬が虚勢され、どんなにいい成績を残しても子孫が残せないという残念な側面を持っていた。近年では、幸運馬主(Lucky Owners/ラッキーオーナーズ)事事為王(Akeed Mofeed/アキードモフィード)同一世界(Same World/セイムワールド)といったように、去勢されずに種牡馬となるケースも徐々に増えてきてはいるものの、まだまだレアなケース。昨年からのパートI国昇格を機に、香港ローカルでの生産活動の機運も高まってきており、完全実用化に成功すれば、香港生産のサラブレッドや、牝馬の競走なども増えていくことになると思われる。
 ただ、これにはまだまだ課題もある。
 ひとつが、生殖機能を復活させる上で、当然その馬の遺伝子だけを残さねばならないため、去勢した際の睾丸を使用しなくてはならないこと。つまり、去勢手術そのものは香港で行われるものに限られ、オセアニアの現役馬など、香港に来る前に去勢されてしまった馬では不可能。また、精巣の機能を生かしたまま冷凍保存しなくてはならず、さらに、元の体に戻るとしても再適合するかどうかも100%保障されているわけでない。
 もうひとつ、倫理的な観点もクリアせねばならない。現状、サラブレッドの繁殖については、自然交配が原則となっている。そのため、馬術・常用・展示馬では認められている冷凍精子などを使用した人工授精による繁殖はサラブレッドとされない。となると、このケースはどうなるのか。行為そのものは自然交配であるが、だが、こうした種牡馬は自然の存在であると言えるのだろうか? ということになる。このあたりは定義付けの段階から議論せねばならず、まだまだ時間を要しそうだ。
 




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2017年01月01日

2017あけましておめでとうございます

 唐突に再開する当ブログ。
 本年もご贔屓に。

 
 香港・沙田では恒例の元日開催。
 メインは第8レースの華商會挑戰盃(Chinese Club Challenge Cup/チャイニーズクラブチャレンジカップ T1400m 3yo+ G3)。威力川(Mr Bogart/ミスターボガール)が出走取り消し。有得威(Blizzard/ブリザード)が1番人気。美麗之星(Beauty Flame/ビューティフレーム)が注文通りハナを切るも、飛來猛(Dashing Fellow/ダッシングフェロー)が3コーナー手前でこれを制して先頭へ。有得威はドンケツ待機。直線に向くところで、ほぼ一団になると大外に持ち出した有得威がグイグイと伸びて、ゴール前であっさりまとめて交わして勝利。めでたい重賞初勝利。直線ばったり止まった首飾太陽(Sun Jewellery/サンジュエリー)はレース後の検査で気管内に痰が溜まっていたことが判明。美麗之星はレース後に右前脚にハ行。
 
 

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2016年04月01日

香港の競馬場に日式ラーメン店

 香港賽馬會は、来シーズンから香港4歳三冠と港澳盃(HK Macau Trophy/ホンコンマカオトロフィー)以外の全ての重賞競走が国外調教馬にも開放されることを受けて、より日本との連携と日本人客の集客力を強めるために、沙田、跑馬地の両競馬場内に、日式ラーメン店を展開することを発表。もちろん外部テナントではなく、賽馬會の直接経営。
 店名は「冠軍軒」と書いて「Ichiban Ramen(イチバンラーメン)」。1位という意味の「冠軍」で、香港人が好きな日本語「イチバン」を組み合わせた、なるほどなネーミング。6種類のトッピングから3種類を選んで入れられる「三寶」(Treble=日本で表現するとWIN3)と、いわゆる全部入りの「六環彩」(Six Up=WIN6)の2種類。スープの味までは不明。オープンは女皇盃(Queen Elizabeth U Cup/クイーンエリザベス2世カップ)が行われる4月24日の1週前の、4月16日の沙田日賽から。
 
 いわゆる、香港の普通の麺は扱う店はそこそこあるので、これは楽しみ。とはいえ、日本人客よりも、香港人のほうが食いつきそう。
 
 
 
 というわけで、
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2016年03月16日

女性騎手ケイ・チョン、カップ戦でハッピーバレー初勝利

 跑馬地夜賽。

 第5レースに3班芝1200mカップ戦の香港交易所挑戰盃(HK Exchanges Challenge Cup)。
 道中2番手を追走した誠信寶駒(Great Charm/グレートチャーム)が、3番手にいた御皇鷹(Supreme Falcon/シュプリームファルコン)に直線に入ったところで一旦はかわされるものの、ゴール前で差し返して勝利。鞍上は女性騎手の蔣嘉g(K K Chiong/ケイ・チョン)騎手で、これが2開催目にして跑馬地での初勝利。

 愛彼女皇盃(Audemars Piguet QEII Cup/オーデマピゲクイーンエリザベス2世カップ)、冠軍一哩賽(Champions Mile/チャンピオンズマイル)、主席短途獎(Chairman's Sprint Prize/チェマンズスプリントプライズ)の登録馬が発表。
 
 友瑩格(Aeroverocity/エアロヴェロシティ)は日本に着いて2日目。軽めの調整。

 
 日中は打ち合わせを1本こなした後に、夜は京浜盃。断然人気のポッドガイを蹴飛ばし、単勝80倍超のド人気薄キーパンチャーから買って、上位2頭を買っていないという撃沈。タービランスなんて、北海道2歳優駿の走りでいらんわーと思った、と言ったら、道営事情に明るい業界の先輩から「あのレースはノーカウントだから。」とのひとこと。なまじ道営の2歳戦を見ててキーパンチャーは拾えた半面、タービランスを軽視していまうという罠。
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2016年03月14日

セイムワールド引退

 11/12シーズンのG1香港打吡大賽(HK Derby/ホンコンダービー)で2着馬で、13/14シーズンのG3一月盃(January Cup/ジャニュアリーカップ)を勝った同個世界(Same World/セイムワールド)が退役。2歳だった2010年にTucumanの名前でフランスでデビュー。3戦1勝で臨んだ4戦目のリステッドのPrix Ridgway(シャンティ T2000m)を勝って香港に移籍。香港では47戦4勝。
 
 
 午後より大井競馬場。プレスブリーフィングと知人の所有馬のでビュー戦の応援に。あいにくの空模様で、しかも寒くて死にそう。
 プレスブリーフィングでは新年度の施策について。目玉はパドックビジョンと自動追尾カメラを活用した3方向からのパドック映像。このほかナイター30周年として新宿と池袋からの無料バスを運行するほか、外国人観光客の誘致策として多言語対応のウェブと刷り物を作るというお話などなど。その多言語対応について、じゃあお客さんを受け入れる場内の準備は?と質問すると、それについては発表段階にない計画中の施策の中で対応する、と。驚いたのは質疑応答で誰からも質問がなかったこと。質問は後ほどこっそりと、という文化なんですかね。だとしたら、いらんことしてすんません。
 
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2016年03月13日

ラッキーナイン引退式

 沙田日賽。

 第2レースに1班芝1600m戦の獅城讓賽(Lion City H/ライオンシティハンデ)。6頭立てで、昨シーズンの香港打吡大賽(HK Derby/ホンコンダービー)の勝ち馬の戰利品(Luger/ルーガー)が断然人気。萬事勇(Multivictory/マルチヴィクトリー)が逃げるスローペースを戰利品は3番手から追走。直線に向いて馬場の真ん中から伸びて勝つかに思わせたが、道中は戰利品の内をぴったり回っていた駿馬名駒(Rewarding Hero/リワーディングヒーロー)が1頭分ぽっかり空いたインを突いて伸びて1着。2番人気の美麗大師(Beauty Only/ビューティオンリー)は出遅れから伸びを欠き5着と、昨シーズンの4歳世代がイマイチ。
 
 第3レースの4班芝1000m戦で快寶駒(Gallant Rock/ギャラントロック)に騎乗して勝利した女性騎手の蔣嘉g(K K Chiong/ケイ・チョン)騎手はこれで5勝目。

 第10レースで梁家俊(K C Leung/デレク・リョン)騎手が、不注意騎乗があったとして、17,500HKDの制裁金と2開催日の騎乗停止。

 天久(Lucky Nine/ラッキーナイン)が引退式。オーストラリアで余生を送る。
 
 
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2016年03月12日

ゴールドアロイ1年ぶりの勝利

 澳門日賽。

 第5レースに1班芝1700mの澳門黃金集團慈善盃(Macau Golden Group Charity Trophy)。2列目のインを追走した金合金(Gold Alloy/ゴールドアロイ)が向こう正面で内から2頭目に持ち出し、直線では先に抜け出した快活浪子(Happy Prodigal Son/ハッピープロディガルサン)を残り50mで交わして勝利。昨シーズンの澳門堅尼大賽(Macau Guineas/マカオギニー G1 T1500m 3-4yo)以来約1年ぶりの勝利。ゴール寸前で伯樂天使(Pak Lok Angel/パッロッエンジェル)が2着に浮上。
 
 3月18日に行われる2016年香港國際馬匹拍賣會(HK International Sale/香港国際セール)の上場予定馬25頭の供覧を実施。


 中山には行かず自宅作業。今月前半の書き物系よろず締め切りモノは1本以外片付いたのだけど、かなりやばいのが確定申告。毎年、今年こそは帳簿を普段からつける、と思い始めてもう干支が1周したんでないかと。
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2016年03月11日

ダンエクセル引退へ

 澳門夜賽。
 第1レース(砂1050m 55-0)に右半分シマシマ模様の江河大地(River Ground/リバーグラウンド)が出走。3番手追走からあっさり抜け出して人気に応えた。これで3戦2勝。
 
 12/13シーズンの冠軍一哩賽(Champions Mile/チャンピオンズマイル)、13/14および14/15シーズンの新航國際盃(SIA Cup/シンガポール航空国際カップ)の勝ち馬である花月春風(Dan Excel/ダンエクセル)が、前走の香港金盃(HK Gold Cup/ホンコンゴールドカップ)を最後に現役を引退、シドニーで余生を送ると、SCMP
  Dunboyne Expressの名前で2010年にアイルランドでデビュー。デビュー2戦目でAnglesey S(G3 カラ T1257m)を勝ったほか、Leopardstown 2000 Guineas Trial(G3 レパーズタウン T1600m)も勝利。Irish 2000 Guineas(G1 カラ T1600m)、Irish Derby(G1 カラ T2400m)をそれぞれ5着、Irish Champion S(G1 レパーズタウン T2000)4着を最後に10戦3勝の成績を残して香港に移籍。移籍後は38戦4勝で、主な勝ち鞍は冒頭の3つ。

 引退の決まった天久(Lucky Nine/ラッキーナイン)の引退式が3月13日の沙田日賽で行われる。

 3月20日に行われる香港打吡大賽(HK Derby/ホンコンダービー G1 T2000m 4yo)にスポット騎乗する騎手と騎乗馬が発表。
 
  嘉應之友(Friends Of Ka Ying/フレンズオブカーイン) 安國倫(T Angland/タイ・アングランド)
  喜蓮獎星(Helene Paragon/ヘレンパラゴン) 貝湯美(T Berry/トミー・ベリー)
  明月千里(Werther/ワーサー) 布文(H Bowman/ヒュー・ボウマン)
  小米周(Lucky Girl/ラッキーガール) 蘇兆輝(S de Sousa/シウベスタ・デソウサ)
  首飾太陽(Sun Jewellery/サンジュエリー) 莫雅(R Moore/ライアン・ムーア)
  摩高一丈(White Magic/ホワイトマジック) 薛恩(B Shinn/ブレイク・シン)
 
 ちなみに小米周はこんな名前だけど立派な(?)セン馬。
 
 

 
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2015年04月01日

香港とコルカタ(インド)が交流競走実施へ

 インドのコルカタレーシングクラブは、14/15年シーズン最終日となり3月31日の開催の中で、来年1月にムンバイで行われるアジア競馬会議に合わせるような形で、国際招待交流競走を行うと発表。特に関係を深めるのが香港で、3月には香港側でインドとの交流競走が行われることも合わせて発表された。
 香港とインドといえば、これまでも交歓競走は行われていたほか、印度之星(Gem Of India/ジェムオブインディア)の新印會團體(Nav Bharat Racing Syndicate/ナヴバラーレーシングシンジケート)など香港ベースのインド系馬主も多く、これらの関係性もあって実現するとのこと。ちなみにアジア競馬会議は1月24日〜29日の予定で、国際競走がこの前後のどちらかになるかは未定。
 コルカタにはウィンレジェンド産駒で当地のセントレジャーなど重賞を勝っているFly Like The Wind(フライライクザウインド)もいることから、現地の広報は「日本からも是非参加して欲しい。ドバイとのハシゴでもかまわない」と語っている。

 またまたお久しぶりです。
 
 今年もドバイワールドカップデーの取材に行きましたが、その行き帰りの道中でインドに立ち寄ってきました。特に帰りはコルカタの今シーズンの最終開催に立ち会うことができました。その中で入手したのがこの話題です。


 ま、今日はエイプリルフールなんですけどね(でもコルカタ競馬場に行ったのは本当)。

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2014年05月04日

バラエティクラブ圧勝

 沙田日賽。

 メインは第9Rの冠軍一哩賽(Champions Mile/チャンピンズマイル T1600m 3yo+ G1)。歩歩友(Able Friend/エイブルフレンド)が断然の1番人気。
 2番手を進んだ南アフリカの繽紛會(Variety Club/バラエティクラブ)が直線に向いて馬場の真ん中を悠々と抜け出して、後続に4馬身差をつける圧勝。2着に歩歩友で、3着に前年このレースを勝った「はるかぜちゃん」こと(誰も言ってねえし)花月春風(Dan Excel/ダンエクセル)マイネルラクリマ(欣喜之淚/Meiner Lacrima)は好位を追走も4コーナー付近ですでに手応え怪しくなって10着。


 第8Rでは貴重な長距離戦の皇太后紀念盃(Queen's Mother Memorial Cup/クイーンズマザーメモリアルカップ T2400m 80+ 港G3)。
 スタートから先手を取った格哥兒(Bubble Chic/バブルチック)がスローに落としてまんまと逃げ切り。2着は3番手追走の新力鷹(Sunny Ying/サニーイング)、3着が2番手追走の桃花心(Khaya/カヤ)で、完全な行った行った。何しろ真ん中800mのラップが400mごとで27.44 - 27.08で、終い400mが22.74。で、差し馬総崩れ。


 第1レースの新馬(T1200m)に日本産のマツリダゴッホ産駒の好精英(Just Ace/ジャストエース)好合意(Just Preasant/ジャストプレザント)が出走。3番手追走の好精英は直線で手応えがなくなって6着。一方、5番手追走から一旦は圏外に消えかけた好合意は直線でじわじわ盛り返して3着。



 
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2014年05月03日

エイプリルフールですから!

 香港に来ております。あと5日ほど滞在します。

 さて、香港に来て以来、ちょいちょいいろんな方に4月1日のエントリの件で、「1000メートルに戻るんですねえ」と言われます。エントリの最後にも書きましたが、それ、エイプリルフールのネタですから!

 とかいって、本当に1000mに戻ったらそれはそれで、おれすごくね? と威張らしてください。

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2014年04月01日

香港スプリントが直線1000mに再度短縮

 Al Qutz Sprint(阿喬斯短途錦標/アルクオツスプリント)を香港調教の崇山寶(Amber Sky/アンバースカイ)が制したことで、同馬が直線1000mのスペシャリストで、馬主で香港を代表するスターの洪金寶(K P Hung/サミュエル・ホン(サモ・ハン・キンポー))氏の要望を受け、同馬の出走を促すために香港賽馬會は今年の12月に予定されている香港短途錦標(HK Sprint/ホンコンスプリント)を従来の芝1200mから、芝直線の1000mに短縮すると表明。香港短途錦標としてレース創設以来から05/06シーズンまでは直線1000mで行われており、そのオリジナルの条件に戻すこととなる。同時に、綽力之城(Sterling City/スターリングシティ)がDubai Golden Shaheen(杜拜金莎軒錦標/ドバイゴールデンシャヒーン)を勝ったことと、ワンターンの1200mの競走が香港國際賽事(HKIR/香港国際競走)からなくなってしまうことから、新たに国際競走として全天候1200mの重賞競走を設立するとのこと。競走名は仮称で香港沙地短途錦標(HK Sand Sprint/ホンコンサンドスプリント)。芝1200mになって、そしてロードカナロア(龍王/Lord Kanaroa)の活躍によってようやっと日本調教馬は香港スプリントに勝てたと思ったけど、ふたたび高い壁になりそうである。




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2014年03月17日

ドバイWCデーの香港馬

 ドバイワールドカップデーの各競走の出走予定馬がリリース。香港からは日本と同じく全8頭がエントリー。

 Dubai World Cup(杜拜世界盃/ドバイワールドカップ)
  事事為王(Akeed Mofeed/アキードモフィード)
  軍事攻略(Military Attack/ミリタリーアタック)

 Dubai Duty Free(杜拜免稅店盃/ドバイデューティフリー)
  將男(Blazing Speed/ブレージングスピード)

 Dubai Sheema Classic(杜拜司馬經典賽/ドバイシーマクラシック)
  多名利(Dominant/ドミナント)

 Dubai Golden Shaheen(杜拜金莎軒錦標/ドバイゴールデンシャヒーン)
  好好計(Rich Tapestry/リッチタペストリー)
  綽力之城(Sterling City/スターリングシティ)


 Al Quoz Sprint(阿喬斯短途錦標/アルクォズスプリント)
  崇山寶(Amber Sky/アンバースカイ)
  時尚風采(Joy And Fun/ジョイアンドファン)


 ワールドカップの2頭はオールウェザーが未知数、デューティーフリーの將男はちょっと距離が長い。多名利は馬場も距離もベストで、あとは力関係。意外にこのレースは香港勢に相性がいい。ゴールデンシャヒーンは適性を前走で示した好好計に期待大。アルクォズも2頭とも楽しみ。日本馬たちより総合的にはやれそうな気もする。


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2014年03月16日

ムーア調教師変則4歳三冠

 いつも通り突然復活。

 沙田日賽はダブルGr1デー。

 1発目。第7Rの短距離三冠の3戦目、女皇銀禧紀念盃(Queen's Silver Jubilee Cup/クイーズンシルバージュビリーカップ T1400m 港Gr1)。人気は大運財(Gold Fun/ゴールドファン)
 醒目波幅(Smart Volatility/スマートヴォラティリティ)が逃げて、2番人気の旗幟鮮明(Flagship Shine/フラッグシップシャイン)が続く展開で、大運財は中団から。直線に向いて、旗幟鮮明花月春風(Dan Excel/ダンエクセル)が抜け出し、花月春風が競り勝って先頭に立ったところを、大運財がズバッと交わして待望の古馬Gr1勝利。敢えて遠征ではなくこちらを選んだ天久(Lucky Nine/ラッキーナイン)は好位追走も伸びきれず5着。
 
 続く第8Rは香港4歳三冠の最終戦、BMW香港打吡大賽(HK Derby/ホンコンダービー T2000m 3yo 港Gr1)。1番人気は三冠二戦目の香港経典盃(HK Classic Cup/ホンコンクラシックカップ)を勝った威爾頓(Designs On Rome/デザインズオンローム)で、差なく香港経典一哩賽(HK Classic Mile/ホンコンクラシックマイル)を制した歩歩友(Able Friend/エイブルフレンド)。あとはみんな単勝10倍以上。
 スタートして、威爾頓歩歩友も控えて、最後方に3番人気の信利多(Dibayani/ディバヤニ)が続き、上位人気3頭が後方にドンと構えるという痺れる展開。隊列は余り動かず3コーナーを回ったところで、後方の威爾頓信利多が外からギュンと進出。直線に向いて勢いがあるように見えたのは大外の信利多だったが、追い比べになると威爾頓の脚の方が鋭い。さらに、コーナーを最短距離で抜けて馬群を巧みに捌いた歩歩友も加わって3頭の叩き合いになるも、軍配は威爾頓で二冠達成。というか2着の歩歩友も管理する大摩(J Moore/ジョン・ムーア)師は変則三冠。3着に信利多。4着以下は6馬身半千切れた。
 威爾頓は移籍前は2歳いっぱいまでアイルランドで同名で走り、G1のNational SでDawn Approach(黎明路向/ドーンアプローチ)の2着がある。3着の信利多もアイルランドで同名で3歳半ばまで走り、リステッドのKING GEORGE V CUPを勝っている。
 そのほか、Van Der Neerの名前で英国で走り、昨年の2000Guineasで3着だった旅遊大哥(Travel Brother/トラベルブラザー)は9着、フランスG2のPrix Noaillesなど重賞2勝の畫出傳奇(Tableaux/タブロー)は11着。


 第4Rの4班戦を綫路財星(Circuit Fortune/サーキットフォーチューン)で勝った巫斯義(G Mosse/ジェラール・モッセ)騎手は、これで香港での通算勝利数が600勝に。
 その巫斯義、第1レースで全力を発揮させなかったとして5万HKDの罰金。


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2014年01月12日

チョ・ソンゴン騎手、初日は4着まで

 澳門氹仔日賽。

 この日から騎乗の13年釜山リーディングの趙成坤(S G Cho/チョ・ソンゴン)騎手は5鞍に騎乗して第2Rの4着が最高。騎乗した漢尼森(Hanigan/ハニガン)は韓国から来ている徐範錫(B S Seo/ソ・ボムソク)厩舎。


 わしが使ってるPCはデスクトップもノートもOSがXP。間もなくサポートが終わるのと、どちらも10年とまでは行かないものの、かなり長い期間使っているので、寿命的なことも考えて新しいのを物色しているのだけど、なんつうか、先立つものがほれ。
 


 
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2014年01月11日

ミルコ・デムーロ騎手 初日から白星

 土曜日だけど沙田日賽。

 第7Rに3班(80-60)による芝1200mのカップ戦、博愛盃(The Pok Oi Cup)。
 ゴール前、二転三転の攻防は、単勝63.9倍の高耀之寶(Meridian Treasure/メリディアントレジャー)が制した。

 第3Rの5班(40-0)の芝1400m戦は智勇福駿(Really The Best/リアリーザベスト)が中団から差し切り勝ち。鞍上の杜滿莱(M Demuro/ミルコ・デムーロ)騎手はこの日から短期騎乗スタートで、初日から白星。いい流れ。


 Coolmore Classic S(澳Gr1)の勝ち馬であるAlvertaの半弟(父:Exceed And Excel)は歡樂小子(Ultimate Glory/アルティメットグローリー)で登録。
 Caulfield 1000Guinees(澳Gr1)の2着馬であるPermaiscuousの半弟(父:Holy Roman Emperor)は大勇士(Baltic Warrior/バルチックウォー)で登録。
 近親にジャパンカップを勝ったJupiter Island(ジュピターアイランド)がいるAlphabet Rap(父:Amadeus Wolf×母:Pearls Of Wisdom)は華美之寶(Wah May Baby/ワーメイベイビー)に。


 今年は1月から家を空けることが多くなりそうなので、確定申告の準備を今から。こう見えて青色、複式簿記でやってます。お金の流れは明快すぎるので、手間は大して変わらないのよね。 
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2014年01月10日

元香港見習いチャンピオンがマカオへ

 沙田馬場でバリアトライアル×3本。

 1組目(AWT1200m)に精彩日子(Glorious Days/グロリアスデイズ)驌龍(Real Specialist/リアルスペシャリスト)が出走。終始流し気味に走って、順に4着、5着で入線。

 ニュージーランドのC Grylls(紀斯/クレイグ・グリリス)騎手が1月17日と18日に澳門でスポット騎乗。

 元香港の徐君禮(K L Chui/マルコ・ツョイ)騎手に、澳門での短期騎乗ライセンスが発行。5月7日まで。07/08シーズンには34勝を挙げて香港で冠軍見習騎師(Champion Apprentice/見習騎手チャンピオン)になりながら、禁止薬物(ケタミン)の使用で2度(09年5月〜11月、10年1月〜11年1月)のライセンス停止を受けた。ライセンス停止明け以降も香港での騎乗は認められなかったため、西オーストラリアに拠点を移して騎乗を再開。11年6月から昨シーズンいっぱいまでに57勝を挙げている。


 最近、ネギを買えば翌日ネギが特売、白菜を買えば翌日白菜が特売というのが続いていやんなっちゃう。挙句の果てに、鍋をしようと数日前から思っていた当日に限って生温かいとか。それで強行すると、翌日からドン冷えとか。今は絶対にマージャンやったら勝てない星の巡りだ。しかもヤキトリで。
 
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2014年01月09日

四連単導入

 香港賽馬會が1月19日の開催から四重彩(Quartet/四連単)を導入することを発表。マークカードは新たに専用のものが作られる。最低ベットは1HKDからだが、券面の合計が24HKD以上になる場合は1HKDから購入できる。当面は1日につき2レースのみの発売で、8R制の日は第5Rと第8R、10R制の日は第5Rと第10R、11R制の日は第6Rと第11Rが対象レースとなる。9R制の日は書いてないけど、たぶん第6Rと第9Rじゃないかと勝手に推測。

 併せて、沙田馬場のグランドスタンド2の2階に新たに開設された2つのファシリティーも公開。
 イギリス・ヴィクトリア様式の納屋を模したレストラン席である「喜馬當先(Hay-Market)」はビュッフェ式でiPadの貸し出しもあって1席390HKD〜。2つある個室(12席・16席)は6000HKD〜。
 70年代の茶餐廳がモデルの「永勝冰室(Win Cafe)」は各テーブルにTVモニターを設置。ミニマムチャージが1名150HKD〜(大レース日は+α)で、香港賽馬會のプライオリティカード所有者を含む2名以上から。
 
 できない事情もあると思うものの、日本の公営競技の主催者、特に規模の大きいところは見習うところは多いと思う。ジャンクなものはそれはそれで悪くない。けど、レストランと名乗る店はちゃんとしたものを入れて欲しい。レトルトとかあたためるだけ・揚げるだけの工業製品を使う外部業者に頼るようなのではなく。


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2014年01月08日

モレイラ騎手 また重賞勝ち

 跑馬地夜賽。

 第5Rにハッピーバレー唯一の重賞である一月盃(January Cup/ジャニュアリーカップ T1800m 港LG3/90+)。1番人気は勝哥兒(Rainbow Chic/レインボウチック)Xanadouの名前で2012年夏までフランスで走り、Prix Paul De Moussac(仏G3)勝ちがあるほか、Prix Jean Prat(仏G1)4着がある。友運行(Lucky Forever/ラッキーフォーエヴァー)が先手を取るも馬群はほぼひとかたまり。3コーナー手前で中団のやや後ろで追走していた同個世界(Same World/セイムワールド)が、外から一気にまくり切って先頭に立つと、出し抜けた勢いのまま後続を突き放して、その貯金を最後まで活かして押し切った。鞍上の莫雷拉(J Moreira/ホアオ・モレイラ)騎手はこのレース含めてこの日4勝。2着に後方から脚を伸ばした勝哥兒

 第3レースの芝1200mの4班(65-40)戦で、愛的呼喚(Calling With Love/コーリングウィズラブ)が12年9月のデビュー戦以来の勝利。オーナーは俳優の郭富城(アーロン・コク)。

 第1Rで不注意騎乗があったとして柏寶(B Prebble/ブレット・プレブル)騎手に3開催日の騎乗停止処分。


 「打假波」事件として、サッカーで八百長騒動。ちらっと「中国人のくせにサッカーくじやってるから−」という意見を見かけたけど、香港のリーグはサッカーくじの対象外なのですが。 


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posted by つちやまさみつ at 23:59| 香港 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月07日

日本産馬ジャストプレザントがバリアトライアル不合格

 沙田でバリアトライアル×10本。

 1組目(T1000m)に愛跑得(Cerise Cherry/セリースチェリー)鷹之團(Eagle Regiment/イーグルレジメント)が登場。愛跑得がスタートから持ったままでハナに立ち、そのまま1着。タイムは57.68秒。鷹之團はじわじわと後方から差を詰めて3着。

 3組目(同)に、A.オブライエン厩舎でFortifyの名前で走っていた劍無情(Crazy Buddies/クレイジーバディーズ)が能力試験として登場。行き脚はつかなかったものの、後半に脚を伸ばして59.50秒の4着で合格。移籍前にはRoyal Whip S(愛G3)で3着がある。スタートで神電金剛(Lightning And Gold/ライトニングアンドゴールド)が大暴れで韋達(D Whyte/ダグラス・ホワイト)が振り落とされる。

 5組目(同)に、日本産馬の好精英(Just Ace/ジャストエース)が登場。既に昨年12月に合格済みで、これがバリアトライアル3走目。ちょっと跳ね上がり気味のスタートもすぐさま好位へ。ゴール前は強めに追って1分ちょうどの2着。デビューに向けて順調。

 6組目(T800m)に、オーストラリアでThe Voiceの名前で走り、South Australia Sires' Produce S(豪G3)勝ちがある當代沙皇(Modern Tsar/モダンツァー)が登場。前半はついて行ったが、後半は抑え気味に流して48.92秒で6着で入線し不合格。

 7組目(同)に、日本産馬の好合意(Just Pleasant/ジャストプレザント)がバリアトライアル初登場。スタートでがっつりと出遅れ。外ラチに寄せておっつけて馬群に取り付くも、最後は流して47.89秒の8着入線で不合格。こちらはまだ時間が掛かりそう。

 芝1600mの8組目は、軍事出擊(Military Attack/ミリタリーアタック)多名利(Dominant/ドミナント)花月春風(Dan Excel/ダンエクセル)が出てきて好メンバー。圧巻だったのは軍事出擊で、スタートはそろりと出してゆったり追走から、直線で外に持ち出すと、持ったままでまとめて差し切り。タイムは1分37秒95。多名利も後半脚を伸ばして3着、花月春風は6着。


 蔡明紹(M Chadwick/マシュー・チャドウィック)騎手が元々今シーズン終了後の予定を早めて3日に結婚したのは、新婦がすでに懐妊中のためだそうな。

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posted by つちやまさみつ at 23:59| 香港 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする