主に香港競馬の話題、たまに競馬じゃない香港の話題などなど。
タイトルについて:
 広東料理と満漢全席はあまり関連がないのは重々承知の輔です。
 「満貫全席」と検索された方、「満漢全席」で検索し直してくださいね。

<<注意>>(11年5月以前)繁体字の表記について。
表示できなかった繁体字については、パズル的に再現してます。
 例:nei:ニンベンに尓→イ尓 員→[口/貝] 韻→[音員]
 
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2008年02月02日

ブリッシュラック復活 そして

 沙田日賽。
 寒いわ、雨降るわで、沙田馬場の入場数は1万2千人程度。過去6年で最低の入りとのこと。

 メインは第7Rの百週年紀念銀瓶(Centenary Vase/センテナリーヴァーズ T1800m 3yo+ 香Gr3)。人気は包裝大師(Packing Winner/パッキングウィナー)と爆炸(Viva Macau/ビバマカオ)が2倍台で中心。爪皇凌雨(Vengeace Of Rain/ヴェンジャンオブレイン)が7.7倍、牛精福星(Bullish Luck/ブリッシュラック)が9.2倍と続いた。
 スタートで領闖(Famous Dancer/フェイマスダンサー)が大きく立ち遅れ。爪皇凌雨も行きっぷりが良くない。予想に反して小武士(Sir Ernesto/サーアーネスト)も逃げず、卓爾不凡(Top Honor/トップオナー)と確[ロカ]寶(Syllabus/シラバス)が先行。渋った馬場を考えれば遅くもないペース。爪皇凌雨は終始追っ付け通しも後方2番手。
 3コーナーに入って馬群が凝縮し始めるとともに、爪皇凌雨が後退。明らかに反応がおかしく直線では歩き始めてしまったがレースは続く。4コーナーを回って一団となった馬群をこじ開けるように、残り300mで牛精福星が先頭に。そのまま後続を突き放すと、大外から迫った活力金剛(Vital King/バイタルキング)にも3馬身差をつけて優勝。3着にインに潜り込んだ爆炸。
 勝った牛精福星は一昨年の安田記念以来の勝利。蘇銘倫(C Soumillon/クリストフ・スミヨン)とのコンビでは4戦して2勝2着1回と非常に相性がいい(残る1回はドバイデューティフリーの5着)。今後は香港金盃(HK Gold Cup/ホンコンゴールドカップ)に向かい、その後はドバイへの再々遠征も視野に入っているとのこと。
 問題は競走中止となった爪皇凌雨。レース後の検査で心房細動が判明。これがこの馬自身2度目の心臓疾患の発症で、次走まで半年間隔を空けなくてはならなくなった。年齢と再発を考え、管理する霍利時(D E Ferraris/デイビッド・フェラーリ)師は引退を即断。オーナーの周氏一家にその旨進言したとのこと。香港競馬史に残る名中長距離馬の幕は、皮肉にもこの馬にとって最初の重賞タイトルとなったレースで降ろされることとなった。

 その他は明日づけで。
posted by つちやまさみつ at 00:00| 香港 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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