主に香港競馬の話題、たまに競馬じゃない香港の話題などなど。
タイトルについて:
 広東料理と満漢全席はあまり関連がないのは重々承知の輔です。
 「満貫全席」と検索された方、「満漢全席」で検索し直してくださいね。

<<注意>>(11年5月以前)繁体字の表記について。
表示できなかった繁体字については、パズル的に再現してます。
 例:nei:ニンベンに尓→イ尓 員→[口/貝] 韻→[音員]
 
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2008年01月27日

チャンピオンの意地

 沙田日賽。どえらい寒さで、入場は2万人足らず。

 メインは第7Rの百週年紀念短途盃(Centenary Sprint Cup/センテナリースプリントカップ T1000m 3yo+ 香Gr1)。蓮華生輝(Sacrid Kingdom/セイクリッドキングダム)と騏綵(Absolute Champion/アブソルートチャンピオン)による第3ラウンドの様相だったが、オッズ面では蓮華生輝が1.1倍に対し、騏綵は9倍と評価は一極化。
 電光火力(Natural Blitz/ナチュラルブリッツ)が好スタートを決めるが、歩歩勇(Able Prince/エイブルプリンス)がダッシュ速く先頭に。紙醉金迷(Down Town/ダウンタウン)が蓮華生輝と紅旗飛揚(Planet Ruler/プラネットルーラー)にパチン食らう不利。騏綵はもっさりと後方から。
 残り200mで満を持して歩歩勇を捕らえて先頭に立った蓮華生輝に、じっくりこれをマークしてレースを進めた騏綵が一歩ずつ接近。ゴール直前では短頭差ねじ伏せるように逆転。前シーズン短距離チャンピオンとしての意地でもぎ取ったような勝利だった。3着に逃げた歩歩勇だったが、前2頭とは完全に勝負あり。
 ビッシリと強力2頭が叩き合うレースというのは、燃えるもんですな。
 
 第9Rに1班芝1400m。
 久々に1班出走の長驅(Kindacross/カインドアクロス)が先行、五五波(Fifty Fifty/フィフティフィフティ)がこれを追う流れ。先に音を上げたのは五五波の方で、直線に入って早々に脱落。替わって馬群の外を追い込んできたのは風雲遊子(Super Traveler/スーパートラベラー)。伸びあぐねる他馬を尻目に一気に伸びると、粘る長驅をアッサリ交わして勝利。2着に逃げ込んだ長驅。
 これが移籍後2勝目の風雲遊子はニュージーランドでリステッド含め5戦5勝の逸材。次走は2/9の賀年盃(Chinese New Year Cup/チャイニーズニューイヤーカップ)に進む予定。

 第4Rで徐君禮(K L Chui/マルコ・チョイ)が危険騎乗を行い3開催日の騎乗停止。また、1/23の[足包]馬地夜賽第5Rについて再審議された結果、[ン先]毅力(E Saint-Martin/エリック・サンマルタン)に危険騎乗があったことが認められ、5万HKDと3開催日騎乗停止のペナルティ。

 カナダの韋羨[女尼](E Wilson/エマ・ウィルソン)が2/1〜4/2の期間限定ライセンスで香港で騎乗することが決定。騎乗停止の多発に加え、湯智傑(C K Tong/ジャッキー・トン)のケガによる離脱などによる騎手不足解消の手段として、香港賽馬會(HKJC)から熱烈オファーを出してのもの。更に、外国籍女性騎手としては、これが初めての香港でのレギュラー騎乗となる。騎乗開始は2/2の沙田日賽からの予定。


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 …で、目が覚めたら7時過ぎ。乗らなくてはいけない飛行機はすでに雲の上。ウヒャー!!大慌てでゴメンなさいメールを送りまくり、代替の交通手段を検討開始。導き出されたのは空路で伊丹→バスで新大阪→新幹線で福山という経路。普通に路線検索しただけじゃ出ないのよ、これ。
 西村京太郎もビックリの乗り継ぎ工作で、なんと12時過ぎには福山に到着。方々に謝り倒した後、もろもろの段取り。なんとイベントステージが使えてしまうことがここで判明。不覚にもビビる。
 7R前辺りから配布するノベルティの準備。この辺りは勝手知ったるディレクション。とはいえ、出役勢ぞろいで手作りで準備をするこの光景、ある意味この日一番の見どころでもあったかもしれない。予算詰めてもなんでもできるってことよね。
 でもって8R前。予想イベントでござる。井上オークス嬢のファインプレーもあって、見事3連単2万円台の馬券を予想しきったのであるが、ステージ上の誰一人としてその馬券を買っていないという大オチ。2着の穴馬を推奨したオークス嬢に至っては単勝と馬単1着固定しか買っておらずその場で轟沈していた。
 新春賞はこれまたオークス嬢推奨のパラディースが惜しい2着。8Rと同様のオチに完全に足に来ていたオークス嬢。もはやかける言葉がないでござるよ。
 一方、須田さんはグッズ配ったり、エフエム福山の番組に出たりと大忙し。最後は内田さんのトークイベントに飛び入り出演。近年で一番競馬場で動き回らせてしまったかも。
 開催後は福山の騎手の皆さんによる内田さんの送別会にお招きいただき、日付が変わる頃に前のめりに倒れるようにお開き。ホテルの大浴場が既に終了だったのだが、力尽きて脱衣場で1時間ほど突っ伏してしまった。風邪引くがな。

 何から何まで貴重なものに立ち会えた1日(寝坊についてはごめんなさい)であったが、これもたまたま自分がオッズパークで福山の開催前情報を書くようになって、たまたま若くない若手の一員に混ぜてもらえていた縁の賜物。その縁と繋がる皆様に改めて大感謝した1日であった。ご協力いただいた福山競馬関係者他の皆様、ありがとうございました。それから須田さん、改めておめでとうございます。いろいろ無理聞いていただいてありがとうございました。
posted by つちやまさみつ at 00:00| 香港 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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