主に香港競馬の話題、たまに競馬じゃない香港の話題などなど。
タイトルについて:
 広東料理と満漢全席はあまり関連がないのは重々承知の輔です。
 「満貫全席」と検索された方、「満漢全席」で検索し直してくださいね。

<<注意>>(11年5月以前)繁体字の表記について。
表示できなかった繁体字については、パズル的に再現してます。
 例:nei:ニンベンに尓→イ尓 員→[口/貝] 韻→[音員]
 
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2008年01月13日

マカオでは誰かに出くわす

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 澳門[乙水]仔昼賽。
 澳門國際賽馬節として澳門國際見習騎師邀請賽(Macau Apprentice Jockeys Invitation Races/マカオ国際見習騎手招待レース)3鞍が行われた。
 どっこい、メインは第3Rに組まれた当地Gr1の主席挑戰盃(Chairmans' Challenge Cup/チェアマンズチャレンジカップ T1200m 3yo+ 澳Gr1)。人気は直前まで澳洲情懷(Bennetts Green/ベネッツグリーン)だったが、最終的には実績から醒目開心(Warcat/ワーキャット)になった。

 好スタートを決めたのは3番人気の紅陽光(Red Groly/レッドグローリー)だったが、強引に澳洲情懷が先手を取り、外から醒目開心と続く展開。4コーナーで逃げた澳洲情懷の手応えが怪しくなると、内を掬うように紅陽光が進出しながら直線へ。醒目開心、溢勝精神(Nittan's Spirit/ニッタンズスピリット)が迫るがこれを振り切り、最後に猛追した放下(Let Go/レットゴー)も押さえ込んで紅陽光が先着。

08MacauCCCup1.JPG 

 紅陽光はこれで今シーズン6戦4勝。今後は4歳短距離路線に向かう予定。


 第4Rから第6Rは澳門國際見習騎師邀請賽。
 …と、その前に参加騎手の紹介セレモニーが行われたのだが、それがなんとスタンドとコース間の平地部分!えーっ、マジ!?と言葉を失いぎみに驚く高橋悠里騎手。そりゃそーだ。

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 例えて言うなら、ビッグレースのパドックで行われているような光景が、一般エリアで展開されているのだ。誰からともなく記念撮影をしたり、ジョッキーたちと談笑したり。ただ、ひとつ残念だったのは、この日の入場人員は、招待客も含めて2000人程度だったということ。すっごい盛り上がっていたように見えて、俯瞰で見るとかなり局所的なものだったようである。というか、大丈夫か澳門賽馬。

 そんなわけで各レース。

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 第4Rは邀請[石葉](Invitation Plate/招待プレート)。韓国の朴金萬(K M Park/パクキムマン)騎手騎乗の聯一宇宙(Luen Yat Universe/リュンヤッユニバース)が抜け出してそのまま押し切るかに見えたところに、シンガポールの費山(A Fiezan/アダムフィーザン)騎手騎乗の樂天派(Greatful Master/グレートフルマスター)とマレーシアの劉耀輝(Y F Low/ジャクソン・ロウ)騎手騎乗の活力侵略(Invader/インヴェイダー)が外内から強襲。横一線の争いは僅かに外の樂天派が先着し、真ん中の聯一宇宙は2着。朴金萬騎手はガッツポーズが恥ずかしいことに。

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 第5Rの邀請盃(Invitation Cup/招待カップ)に岩手の高橋悠里騎手が登場。自我奮進(Enforcer/エンフォーサー)に騎乗し、直線大外から伸びて見せ場を作ったが4着まで。「あと100mあれば交わせた。」と本人も言っていたように、やっぱり距離が短かった。
 勝ったのは南アフリカの雷利拿(B Lerena/ブランドン・ラレナ)騎手騎乗の東方米蘭(Oriental Milan/オリエンタルミラン)で、先行して粘りこみを図るUAEの艾コ比(A Ajtebi/アハムド・アデビ)騎手騎乗の太陽計惑(Test Of Time/テストオブタイム)をゴール前で差し切った。

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 第6は最終戦の邀請碗(Invitation Bowl/招待ボウル)。高橋騎手騎乗の皇家金幣(Mint Royal/ミントロイヤル)はブービー人気。レースでも「圧しても引いても反応しない。」ということもあってか、シンガリ負け(1頭競走中止あり)。
 勝ったのはオーストラリアの麥富輝(S Murphy/セバスチャン・マーフィ)騎手が手綱を取った羅塞福鷹(Rutherford Eagle/ルタフォードイーグル)で、ポンと先手を取ってそのまま押し切って人気に応えた。

 残念ながら高橋騎手は2戦して4着が最高。そんな高橋騎手からフェアウェルパーティーでコメントをもらえた。


 また、香港から挑戦の王志偉(C W Wong/テリー・ウォン)騎手は8鞍に騎乗したが、第2Rの2着が最高。香港から師匠の葉楚航(C H Yip/デニス・イプ)師や、鄭雨[シ眞](Y T Cheng/ハワード・チェン)らが応援に駆けつけた中、結果は残せなかったものの、2着となった第2Rで騎乗した動機皇(Tiger King/タイガーキング)は葉楚航師のさらに師匠筋に当たる簡炳[土犀](P C Kan/ブライアン・カン)師の管理馬であったのは、少なからず葉楚航師を喜ばせたようだった。
 

 10時台の便で上環から澳門へ。ホテルを取った信徳中心の旅行社でチャーター便のチケットが手に入ったが、それよりも早い便にまんまと乗れてしまった。
 澳門に着いてまず金龍酒店にチェックイン。やばい、ノースモーキングルームと言わなかったらえらい臭い部屋に放り込まれてしまった。しかし、時間が迫っていたので、部屋は変えずに競馬場へ。
 待ち構えていたのは、どこかで見た顔。ああ、そうだ。賽馬天下で記事書いてる人だ!と言ったら、うへぇ!よく知ってるね!だって。その人=ディックさんに連れられて向かったのは、メインスタンドの4階のローカル記者室。うわ、ここ初めてですがな。ちなみに用意してあるちょっとしたメシ類はタダ。
 取材しに下に降りると香港でも知った顔。マンキが勝ったらリオサウナ行くのか?ぐへへへとうるさい。しかも、400倍をさっくり当てちゃったのを見られて、余計にうるさくなった(笑)
 さらにJRA現地駐在の方に新スタッフの方と現地顧問の方を紹介していただく。この顧問の方がすさまじい大物。ところで日本語で挨拶できたんですが、なんでだ?と今頃疑問に思えてきた。

 開催後はフェアウェルパーティーにお邪魔させていただき、第4Rで恥ずかしいガッツポーズをしてしまった朴騎手やKRAのスタッフらと歓談。朴騎手は新婚ホヤホヤで、澳門に滞在している間も、毎日朝昼晩と電話で話しているそうだ。熱いねーー。
 その他、各国の騎手や競馬団体の方と談笑。しまった!サウジの人と名刺交換しておけばよかった!!

 解散後はホテルに戻…らずに、一旦[石馬]頭経由でオープンしたばかりのMGMへ。戻って原稿もやらなくてはけないし、写真も送らなくてはいけないので、短時間で…、ということで旅費分+α勝ったところで撤収。BJでもミニマムが100からでしかも禁煙テーブルが結構多かったのが自分的には評価したい。
 で、ホテルに戻ろうとしたら、魏行孝(A Ngai/アレン・ガイ)厩舎の副調教師のトンさんと奥さんに遭遇。日中、競馬場で「今日は嫁は来てないんだよ」とトンさんが言ってたのだが、思わぬところでバッタリでござる。12月にも不意の遭遇があったけど、澳門はホントに油断ならないですねぇ。
posted by つちやまさみつ at 00:00| 香港 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港以外の競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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