今年の香港國際賽事は国際競走20周年ということもあって来場客ホスピタリティもすごい。香港國際賽馬節(Hong Kong International Racing Festival)と銘打って、場内イベントを実施。前売りの通行證(Passport)を購入して入場するだけで、
・中国広州雑技団のショー
・世界各国の料理(佛跳牆(蒸し器と湯せんによる二重蒸しスープ)も!)
・陳奕迅(Eason Chan/イーソン・チャン)と李樂詩(Joyce Lee/ジョイス・リー)のコンサート
・花火ショー
・200HKD分のクーポン
が全て堪能できるというもの。60HKDで場外馬券売り場、もしくはセブンイレブンで発売中。間際まで売ってるかが微妙ですが、フリーで行かれる方にはオススメかと思います。佛跳牆いただけるだけでも十分価値がありますですよ。
日本からOuija Boad(占卜/ウィジャボード)の輸送が完了。改めて見てもタフよね。スウィフトカレントの辞退がハナから行く気がなかったんじゃねーの、と叩かれてるみたいですが、JC後の様子次第の五分五分としていたんじゃないでしょうかね。輸送のスケジュールも一番最後ですし。
一昨年の香港國際馬匹拍賣會(The HK International Sale)で同セール史上最高額で取引された罐頭刀(Can Opener)が抹消。通算成績8戦1勝2着2回。King's BestとGeorgianaの仔でKaraka Premier Yearling Saleの出身。香港での取引額600万HKドルだった。
03/04シーズンの冠軍一哩賽(Champions Mile)の勝ち馬、水星(Figures)が、岳敦(D Oughton)厩舎から李易達(Almond Lee)厩舎に。そういえば李易達師の名前をこのブログに書くのは初めてのような気がするのでフォローを。
競馬の世界に入る前は、保険代理店やレストランの会計主任などを務めていた変り種。見習騎手だった弟の影響を受け、アメリカに渡って修行。帰国後、王登平(T P Wong)調教師のもとで攻馬手として所属。王登平師勇退とほぼ時を同じくして、副調教師ライセンスを取得し、大衛希斯(D Hayes)厩舎に移籍。その後独立し04/05シーズンより厩舎を開業。たぶん角居調教師と同じくらいの年齢かと。
名古屋の角田調教師ブラボー!更に、ドンピシャのタイミングで名古屋に赴いた井上オークスさんもブラボーな引きの強さ。この引きの強さをいろいろな面でも生かして欲しい、とお父さんは切に願うばかり。