主に香港競馬の話題、たまに競馬じゃない香港の話題などなど。
タイトルについて:
 広東料理と満漢全席はあまり関連がないのは重々承知の輔です。
 「満貫全席」と検索された方、「満漢全席」で検索し直してくださいね。

<<注意>>(11年5月以前)繁体字の表記について。
表示できなかった繁体字については、パズル的に再現してます。
 例:nei:ニンベンに尓→イ尓 員→[口/貝] 韻→[音員]
 
image_champion_awards.jpg
   

2006年11月25日

馬いっしょ

 取り急ぎ香港でのジャパンカップサイマル発売の前売オッズです。

1:真心呼喚(ハーツクライ)  6.6
2:急流(スウィフトカレント)  36
3:占卜(ウィジャボード)  5.9
4:御太陽(ユキノサンロイヤル)  31
5:東瀛武將(トーセンシャナオー)  25
6:大震撼(ディープインパクト)  1.9
7:網路亨通(ドリームパスポート)  17
8:火神(フサイチパンドラ)  17
9:虚構之邦(フリードニア)  24
10:大宇宙(コスモバルク)  16
11:名將森遜(メイショウサムソン)  16


kitami0611NP.JPG

 朝から北見へ。人身事故の影響で羽田への到着が遅れて予定の便に乗れず、余計な腹を切りながら昼頃に到着といきなり幸先が悪い。しかも女満別空港で手に入れた北海道新聞の1面にデカデカと「廃止へ」の文字。悲観的にならざるを得ない状況に追い込まれたのは確かだけれども、誰もまだ廃止決定なんて口にしていない。それなのに、さも廃止が決定事項のような報道。ゲンナリ度だけがムダに上がってしまったが、お山の上では競馬が待っている。

kitami06114.JPG

 競馬場に向かう間、タクシーの運転手さんに話を聞きました。そもそもで北海道なら生活の足として車をみんな持っているのだけれども、それでも一頃よりタクシーで競馬場に行くことは減って、その分増えたのが開店時間に合わせてのパチンコ屋へのお客さんらしい。それよりも一番寂しかったのは、ばんえいの存廃そのものが全く話題にもなっていないということ。興味がない、それが現実なのでしょうか、やっぱり。

Kitami06111.JPG

 北見といえば大雪のイメージが強い。数年前に帯広で行われたアナウンサーフェスティバルに行った際、ちょうど北見周辺が記録的な大雪に見舞われ、北見から供給を受ける帯広のコンビニから商品がなくなったという話を聞いたからだ。ところが想像以上に暖かく、実際にタクシーの運転手や運営本部のの方々に聞いてみると、例年と10度は違うとのこと。それも手伝ってなのか競馬場の入りも現地の方々が「土曜とは思えないほど多い」と口を揃えるほど。しかし実態は微妙です。
 「上から見えてると、普段来ているのとは違うお客さんはすぐに判るし、今日は特に多いね」とばんえいの名物実況の井馬さん。それが余計に「おしまい」を無理やりに感じさせられてしまうということを自分たちは知りすぎてしまっている無念を噛み締めながら、早くからこの開催と決めていたのにとんだタイミングになってしまったという蘇武さんと一緒に実況席から場内を眺めた。

kitami06113.JPG

 それでもばんえい競馬はいつものように行われて、それはこの先も変わらずに続くかのような風景でした。意地悪な見方をすれば、まだ実感として捉えきれていないだけにも見えますが、自分にはこのばんえい競馬がなくなることが頭のどこにもない、終わるはずがないというものの表れであると思えました。

kitami06112.JPG

 競馬に携わる人たちにとって馬は常にそこに一緒にいるもの。こと、キャラバンのように厩舎村ごと競馬場を移動するばんえい競馬にとって、その繋がりは特別に強いように思えます。もちろん、自分のような単なる競馬好きにとっても競馬とはずっと一緒でいたい。
 写真は場内のとある食堂。単純に「旨いっしょ」から取られたネーミングだと思うのですが、今は「馬+一緒」でずっといたいという想いがにじみ出ているようにも見えてしまいます。
posted by つちやまさみつ at 00:00| 香港 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港以外の競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。