当然、富士ステークスもGCで観戦。井上オークスさんの神ぶりに脱帽。これは長らく語り継ぎたい事件ですよ。
さて、本日は星期六沙田日賽。全レース全天候馬場の日。
メインは2班の1200m戦、獅威[ロ卑]酒挑戰盃(SKOL Cup)。ちなみに獅威[ロ卑]酒(SKOL)とはこれ。自分はこれより藍妹(Blue Girl)が好きです。
人気を集めたのは緑色顯男(Dr Green)でしたが、位置取りがやや後ろすぎて3着まで。勝ったのは早めに進出した新東武士(Liberal's Knight)。このクラスの全天候1200mは1勝2着1回なのに、10.4倍と意外に人気がなかった。
第2Rの4班戦(全天候1200m)にエイシン一族平井克彦さんの持ち馬、榮進寶寶(First Baby)が今季初出走。全天候もこの距離も向かないだろうなぁと思ったら、案の定全くいいところなく7着。
[ン先]文諾(M Nunes)が第5Rで危険騎乗を行ったため、2開催日の騎乗停止。さらに、湯智傑(Jackey Tong C K)は10/18の[足包]馬地夜賽の第8Rにて危険騎乗を認めたため、こちらも2開催日の騎乗停止。
10/15の沙田錦標(Sha Tin Trophy)に出走した牛精福星(Bullish Luck)は、右後ろ脚に骨瘤ができていたことが判明。どうやら、安田記念後に出来たようで、前走はそれほどシリアスな問題ではなかったのだけれども、前走後悪化したようだということ。症状は軽度のようですが、これによって、今後の臨戦過程に狂いが生じたのは間違いなさそう。前走で手綱を取った湯智傑にはいい迷惑。そりゃ柏寶(B Prebble)も乗らないよな。