主に香港競馬の話題、たまに競馬じゃない香港の話題などなど。
タイトルについて:
 広東料理と満漢全席はあまり関連がないのは重々承知の輔です。
 「満貫全席」と検索された方、「満漢全席」で検索し直してくださいね。

<<注意>>(11年5月以前)繁体字の表記について。
表示できなかった繁体字については、パズル的に再現してます。
 例:nei:ニンベンに尓→イ尓 員→[口/貝] 韻→[音員]
 
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2011年04月08日

福山の新格付け編成

 ブラウザが固まって、全部書き直し…_| ̄|○ !|i||!|

 4月10日より新年度を迎える福山競馬に、新たな格付け編成の方法が導入されることになりました。主催者のHPはじめ、どこにも載らないのでここで紹介。
 まずは下記の表を見てください。

(クラス/番組賞金)
<A級>
A1/(1500万円〜)
A2/(1000万円〜1500万円未満)
A3/(500万円〜1000万円未満)
<B級>
B1/400万円〜500万円未満
B2/300万円〜400万円未満
B3/200万円〜300万円未満
<C級>
C1/130万円〜200万円未満
C2/80万円〜130万円未満
C3/〜80万円未満
<3歳>
<2歳>


  ポイントは以下の通り。

1.格付けの基準となるのは、これまでの全収得賞金をベースに、中央競馬及び他地区所属時の収得賞金に個別の係数をかけて算出した「番組賞金」になります。
2.これまでは、開催に出走登録する毎に番組賞金の上位から順に機械的に格付けされ、番組が編成されていたのが、今後は各馬個別に番組賞金に準じた格付けをされることになります。例えば、番組賞金420万円の馬の場合、これまでは開催の登録馬の上位から数えての順位によってA4になったり、B1になったりしていたのが、今後は必ずB1になります。
3.そのため、各級も細分化され、B1級の中でも番組賞金順にB1一組、B1二組というようになります。これは従来に近く、開催の登録の順位によって割り当てられます。但し、A級については後述の別ルールが適用。
4.番組賞金500万円以上は一律A級とされます。
5.A級の中での再分化は、「A級賞金」と呼ばれる福山A級クラス競走での収得賞金によって、上位からA1、A2、と各開催毎に編成されます。但し、稀に番組賞金を格付けの要素とすることもあります(新年度最初の開催がそれになります)
6.本年4月1日を以って、A級賞金は一律0円からスタート。クラマテングもA級賞金は0円。なので福山桜花賞で賞金を取れないとA級の最下級に編成。
7.今期のA級賞金は9月30日まで有効。10月1日にリセットされ、再度0円からスタートになります。10月以降については、若干変更も入るかもしれません。
8.重賞については、従来は優先出走枠を除けば開催に登録した馬の番組賞金上位から機械的に出走という自動エントリーになっていたものが、個別エントリーに変更。重賞を使わず、同じ開催に使うということが可能になります。
9.重賞の出走順位は、前年の同一重賞の勝ち馬、トライアルなどでの優先出走権利、A級賞金、番組賞金という順になります。
10.登録頭数によっては、上位と下位の級の混合競走も行われます。A級の最下級とB1一組の混合競走の場合は、ハンデとしてA級の馬に1kgの斤量が加算されます。B級内での混合競走ではこれは適用されません。

 とまあ、ちょっとややこしいけど、なかなかスリリングな条件になったのではないかと思います。


 続いて、「福山競馬だけなんで震災復興支援をしないのか?」という声があることについて。ご存知の方も多いかと思いますが、福山競馬は組合組織ではなく、福山市の財政局の福山市競馬事務局、つまり市役所のいち課という立場なのです。福山市としては見舞金・義捐金として8300万円を市の予算から出すなど復興支援の予算を組んでおり、ここで福山競馬でも復興支援競走をやると二重の支出になってしまうので、それはまかりならん、ということになったようです。3月11日に地震が起きてすぐその週末に開催で、競馬場で働く福山市競馬事務局では支援競馬をやろうという声も出たのですが、金曜日の午後に市として稟議が通せるはずもなく、その後もこういった経緯があって実現しておりません。
 ただ、競馬場や駅前などでは調騎会、馬主会らが主導となって募金のお願いをしています。また、これらの団体からも義捐金の供出も行っていますが、これらの活動は競馬場以外ではあまり伝わっていないのが現状です。また、市の予算に手を突っ込まないやり方はいくらでもあって、それを実現させようと職員も動いているのですが、これまた市役所本体の方が難色を示したり、稟議に時間が掛かってしまったりして、なかなか実現に至っていません。職員も何かをやろうと頑張っているのに、妙な足かせがあってできていない、という状況です。そもそも福山市の災害支援本部が設けられたのも、地震の翌週16日(水)で、この度を越したのんびりさ加減が例によって足を引っ張っているのではないかと思わせます。


 市役所についてはバッドな話ばかりではありません。福山市競馬事務局を管轄している福山市財政局に、3月まで競馬事務局局長だった方が、昇格人事として戻っていきました。旧局長は競馬事業に理解のある人物だったので、この人事は非常に好意的に解釈したいと思っています。
 加えて、競馬事務局もこの4月で市役所からの職員を削減し、一部業務を外部委託させて、コストカットを図っています。とかく、市職員の数を指摘されており、今後にもよりますが、この点も評価できるのではないでしょうか。


 最後に残念な話。さこ畑雄一郎騎手と池本徳子騎手が3月いっぱいをもって引退となりました。さこ畑騎手については、3月最後の開催日までほとんど誰にも伝えず、引退することを決めていたようです。昨年は好調だっただけにとても残念です。また、池本騎手も昨年は地元でそこそこ勝てていたのですが。福山の現役騎手はこれで15人になってしまいました。
posted by つちやまさみつ at 00:00| 香港 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 福山競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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