主に香港競馬の話題、たまに競馬じゃない香港の話題などなど。
タイトルについて:
 広東料理と満漢全席はあまり関連がないのは重々承知の輔です。
 「満貫全席」と検索された方、「満漢全席」で検索し直してくださいね。

<<注意>>(11年5月以前)繁体字の表記について。
表示できなかった繁体字については、パズル的に再現してます。
 例:nei:ニンベンに尓→イ尓 員→[口/貝] 韻→[音員]
 
image_champion_awards.jpg
   

2006年06月01日

バスおじさん

 安田記念に向けて盛り上げるはずのところで、敢えて別の話題。

 今、香港で一番注目されているのは、芸能人でも政治家でもなくて、巴士阿叔(バスおじさん)という人物なのである。
 きっかけは、とあるバスの中で起きた出来事を、ケータイの録画機能で撮られたものがYoutubeで流されたのであるが、これがみるみるうちに口コミで広がり、いつのまにか香港の人口の2倍を超えるアクセス数になってしまった。
 
その動画がこちら(字幕入り)。


 一見すると、バス内でケータイで話している若者におっさんが注意してキレたようにも見えるのだけれども、実はそれは日本人的感覚による大間違いで、実は、おっさんの電話がやかましいので若者が肩を叩いて注意した、というもの。香港ではマナーとして車内のケータイは無問題なのだけれども、よほど目にあまるものであったのだろう。
 粗口(広東語のスラング)が思い切り混ざっている上に、言ってることがひっちゃかめっちゃかなので、真意がなかなか掴めないのだけれども、それはむしろ当然のことで、どうやらこのおっさんは、そもそもその筋で言えばちょっとしたキレ系の有名人。どの筋、かというと、又吉イエス氏とか羽柴誠三秀吉氏とかの類といえば判っていただけるはず。過去に数度、香港特別行政区行政長官選挙に立候補したというネタ系の泡沫候補なのである。

 今や香港でも知らぬものはいないというバスおじさん。彼の「[イ尓]有壓力, 我有壓力ー!」「未解決!未解決!」というフレーズも爆発的な流行となっており、最近ではこれをサンプリングして曲のアレンジに使うものが競って作られていたりもする。
 そして、こんな社会現象になったバスおじさが、ついにメディアに登場。様々なインタビューの中では、次の選挙にも出てやるよ!と、恐ろしいことを口にしてたそうです。ちなみに現在香港の行政長官選挙は間接選挙。直接選挙だったらシャレにならない状況になりそうだったかもです。
 それよりもげに恐ろしきは香港のプライバシー概念の無さ。出す側も出される側もそれを全く問題にしていない点、日本と足して2で割るくらいでいいんじゃないの?と思えてしまいますです。パパラッチ雑誌もそりゃ腐るほどあるわけですね。
posted by つちやまさみつ at 00:00| 香港 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。