主に香港競馬の話題、たまに競馬じゃない香港の話題などなど。
タイトルについて:
 広東料理と満漢全席はあまり関連がないのは重々承知の輔です。
 「満貫全席」と検索された方、「満漢全席」で検索し直してくださいね。

<<注意>>(11年5月以前)繁体字の表記について。
表示できなかった繁体字については、パズル的に再現してます。
 例:nei:ニンベンに尓→イ尓 員→[口/貝] 韻→[音員]
 
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2006年04月05日

清明節

4月5日は中華圏では清明節と呼ばれる日で、香港では春節(旧正月)以来の香港公衆暇期、つまり日本で言うところの祭日となります。
この清明節は、冬至から数えて105日目とか、旧暦の3月3日とか諸説様々なのですが、現在では新暦の4月5日で固定されています。

久々の祭日となるこの日に、香港の人たちはパーッと遊びに行くのかというと全くもってそんなことはなく、家族総出でお墓参りに行きます。
日本で言えばお盆にあたるようなものなのですが、これが日本人が見ると、まるで何かのお祭りかと思うほどということ。

ただでさえ狭い香港、ほとんどのお墓は郊外にあります。
ご先祖様を大切にし、こういったイベントは大切にする香港人たちが、揃いも揃って郊外に移動するものですから、数少ない郊外へ向かうKCRなどの路線は臨時便を増発しますが、それでも大混雑するほど。
お墓に着いたら、お掃除をしてお供え物をするのですが、供える物も子豚の丸焼きだったりするので、KCRは相当に香ばしい状態であることが容易に想像されます。
また、故人があの世で困らないようにという意味で、お金に見立てた紙(紙銭)を燃やすのですが、これが近年エスカレートしてきており、お金だけじゃなく携帯電話にプラズマテレビにクルマ(人気なのはベンツ)、果ては別荘など、「あんたら、密かに楽しんでませんか!?」と言いたくなるほど。
そうそう、神舟5号での有人宇宙飛行が成功した直後は、ロケットが大人気だったらしいですよ!
しかし、ご先祖様を供養する本人たちはいたって大真面目。

バレンタインデーに見て取れる、明らかに「その手の業界筋」が仕掛けたギミックを感じてしまいますが、これもまた香港スタイル、ということで。
ちなみに、旧九龍城の中には、その手の紙製品問屋や専門店がどーんと固まっているエリアがあって、軒先に並ぶ様にはかなり驚けます。
posted by つちやまさみつ at 00:00| 香港 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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