主に香港競馬の話題、たまに競馬じゃない香港の話題などなど。
タイトルについて:
 広東料理と満漢全席はあまり関連がないのは重々承知の輔です。
 「満貫全席」と検索された方、「満漢全席」で検索し直してくださいね。

<<注意>>(11年5月以前)繁体字の表記について。
表示できなかった繁体字については、パズル的に再現してます。
 例:nei:ニンベンに尓→イ尓 員→[口/貝] 韻→[音員]
 
image_champion_awards.jpg
   

2006年02月28日

北橋師 引退について

北橋師引退の話。
香港のプレス陣等に話したところ、一様に「そんなに老齢だったのか」と驚かれた。
榮進寶蹄(エイシンプレストン)の5回に渡る挑戦と、3回の勝利、そしてSARS禍の中であっても遠征してきたことに最大限の敬意と最高の感謝を表している、と伝えてくれとのことなので、ここに記しておきます。


話は替わって明日の[足包]馬地(Happy Valley)夜賽。
最終8レースの第2班に俊歡騰(Floral Pegasus)が登場。
3着だった前走と同じく第2班だが、相手強化でハンデは-6ポンド。
ここは突き抜けたい。
posted by つちやまさみつ at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月27日

迷走 サイレントウィットネス

復帰戦の百周年紀念短途盃(Centenary Sprint Cup)で、1400m以下で初めての敗戦だけでなく、7着と惨敗した精英大師(Silent Witness)の今後について、周辺が騒がしくなっている。

トレーナーの告東尼(A Cruz)は、敗因を調整不足と現在の精英大師にとって1000mが距離不適だったとしており、使いながら、現在のベスト距離である1400mで行われる、女皇銀禧紀念盃(The Queen's Silver Jubilee Cup)を目標に調子を上げていく意向をコメントした。
その一方で、オーナーのArchie Da Silva氏は、精英大師がここまでデビュー以来の全ての時間を厩舎で過ごしていることから、休みを与えるためにオーストラリアにある育成牧場への放牧を希望しており、これらが個別にコメントされたあたりから、密月であった陣営の中にどーも微妙な意識のズレが起きている印象を受ける。

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2006年02月26日

サイレントウィットネス そしてC-Teamの明暗 2/26沙田日賽

こんな姿は誰もが見たくなかった。
今回だけはあまり期待できないのかもしれない。
誰もがそれは思っていたし、その思いは単勝以外のオッズにも如実に表れていた。
だがしかし、それでもこんな姿は誰もが見たくはなかった。

P2267328.JPG

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posted by つちやまさみつ at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月25日

フェアリーキングプローン(代理)

P2257067.JPG

香港の最西部の屯門(Tuen Mun)にある、屯門公衆騎術學校(Public Riding School)に行ってまいりました。
香港には、ここと薄扶林(Pok Fu Lam)と鯉魚門(Lei Yue Mun)に、香港賽馬會が運営する騎術學校あり、ここはその中でも最も規模の大きい騎術學校です。

この日は他の騎術學校のメンバーも含めての競技会があり、かなりの賑わいを見せていました。

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posted by つちやまさみつ at 22:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月24日

どっちにすんの!ケープオヴグッドホープ

日曜日の出走表が確定。
百周年紀短途盃(Centenary Sprint Cup)は3R、香港金盃(HK Gold Cup)は8Rにそれぞれ組まれた。

百周年紀短途盃の注目、5ヶ月ぶりの実戦となる精英大師(Silent Witness)は10頭立ての9番枠。
外が伸びる馬場だけに、これは言い訳が利かない。
燦惑(Scintilation)は7番枠、電光火力(Natural Blitz)は8番枠と、速い馬が外側に揃った。

一方、香港金盃は14頭フルゲート。
いつの間にか金碧明珠(Russian Pearl)がトップ評分になっていた。
次いで、風雲小子(Super Kid)、自由行(Best Gift)という順。
牛精福星(Bullish Luck)はその次の4番手の評分。
2頭出しの告東尼(A Cruz)陣営は、金碧明珠が高雅志(F Coetzee)で牛精福星は柏寶(B Brebble)がそれぞれ騎乗。
「どう見てもマイラー」が何頭か混ざりこんでいるので、一筋縄に行かないかも。


さて、話は変わって、軽い脚部の炎症でオーストラリアSを回避し、ドバイ遠征も取りやめた好望角(Cape of Good Hope)ですが、ここにきて、日曜の精英大師の走りっぷりと、その後のローテーションの取り方次第で、ドバイ遠征も選択肢に残していることが判った。
どうやら、強い精英大師が戻り、再びスプリント3冠を目指すなら、ここは対戦を避けてドバイそしてロイヤルアスコット遠征に、というなんとも消極的なもの。
なんだかなあ。
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2006年02月23日

ビル・トン(トン・ピョウ)氏逝去

香港の有名な俳優であり、また、著名な競馬評論家として人気を集めていた、董驃(Bill TUNG Biu)氏が、兼ねてより患っていた心臓疾患のため、22日深夜逝去した。
73歳だった。

董驃氏は80〜90年代に映画俳優として大活躍。
え?誰?と思う方も多いだろうが、ジャッキー・チェンの「ポリスストーリー」シリーズのコミカルな上司、といえば、思い出す人もかなりいるはず。
その他にも「プロジェクトA」や「奇蹟〜ミラクル〜」など、大ヒット映画に数多く出演し、また映画制作を手がけている。
その一方で、香港とマカオをまたにかけて、競馬評論家としても大活躍。
一時期、契約していた香港のTV局が香港競馬の放送権利から離れたため、マカオに拠点を移して活動していたが、近年香港競馬界に復帰。

しかし、昨年秋ごろから体調を崩し、入退院を繰り返していた。
先日も黄嘉豪(Timothy Wong Ka Ho)氏が見舞いに訪れ、その闘病の様子をメディアで伝えてファンからも心配されていたが、残念ながらその願いも虚しく、22日深夜に息を引き取ったとのこと。

祈祷冥福。


【追記】
後から調べて判ったのですが、評論家や俳優業をやられる以前は、騎手だったんですね。
香港滞在中(〜2/27)に折があれば調べてみたいと思います。
posted by つちやまさみつ at 04:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 香港明星 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月22日

ハッピーバレーミリオンチャレンジ閉幕

[足包]馬地(Happy Valley)馬場にて行われる第3班(Class3)のレースを対象にしたシリーズ、[足包]馬地百萬挑戦盃(Happy Valley Million Challenge)の最終開催が行われ、シリーズを通して安定した成績を残した富有心得(Amo)が優勝した。
馬主は呉嵩(Apollo Ng)氏。
日本で言えば、山野浩一氏+αのような存在。
顔は佐藤泉アナに似てるが。

[足包]馬地百萬挑戦盃は、シーズン開始直後の9月から2月まででクラス3での着順に応じて与えられるポイントの総獲得数によって争われるもので、強い馬にはそれなりに有利に見えるが、好成績を残すほどに出走時のハンデも増えるので、なかなか一筋縄にはいかないのが面白いところ。


話は変わって、爪皇凌雨(Vengeance of Rain)はかなり深刻な状態の様子。
不整脈だった、って初耳なんですけど!(たぶん見落としてた)。
posted by つちやまさみつ at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月21日

ヴェンジャンスオヴレイン春全休へ

2月26日の香港金盃(HK Gold Cup)から、3月25日のドバイシーマクラシック(杜拜司馬經典賽)に向けて調整されていた爪皇凌雨(Vengeance Of Rain)が、この春シーズンを全休することになりそうであるとのこと

2005HKDerbyVOR01.jpg

2月19日に沙田の芝コース1200mで試走を行った爪皇凌雨だが、1分12秒で駆け抜けた格下の僚馬の勁彩寶蹄(Tactic King)から10馬身も遅れるという内容から、調教師である霍利時(D Ferraris)が「足元などに問題があるわけではないが、走りについてはちょっとひどすぎる状態」とコメント。
「I think he needs to get back to nature. 」と判断し、今後は預託先の都合によるが、ニュージーランド北島のケンブリッジスタッドに放牧に出される見込みだが、休養の期間については「現段階では明言することができないが」と前置きした上で「長期休養後、うまくいけば、再びここに戻ってくるであろう」とコメントしているため、このまま引退という可能性も含ませている印象を受けてしまう。

爪皇凌雨が戦線離脱してしまい、今週末に復帰する精英大師(Silent Wintness)が万一復調してこなかったりすると、中距離も短距離もいよいよ群雄割拠の時代を迎えることになりそうですね。
posted by つちやまさみつ at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月20日

Cチーム 解消へ

精英大師(Silent Wittness/サイレントウィットネス)の活躍などでお馴染みの、昨シーズンのリーディングトレーナー告東尼(A Cruz)と同じく昨シーズンのリーディング2位ジョッキー高雅志(F Coetzee)のコンビ、C-Teamが、今シーズン終了を以ってコンビ解消することがほぼ正式に判明。

cteam050512.jpg

高雅志が常々告東尼厩舎にとってブレーキになってるのでは?と思っていたが、いざ、コンビ解消が現実のものとなると、それはそれで寂しい。
とは言っても、高雅志を全く乗せないという訳ではなく、今までのようにベッタリ、ということでなくなるような感じ。
来シーズンの主戦は、まだ明らかになっていないが、結果を出している柏寶(B Prebble)か蘇銘倫(C Soumillon)が一時免許だということを考えると、誰になるかちょっと難しい。
意外に鄭雨[シ眞](Howard Y T Cheng)の線もなくはないかと思っても、来シーズンから香港で開業の薛達志(Andreas Schutz)も、鄭雨[シ眞]のドイツ修行を引き受けた縁を考えると、やはりすんなりとはいかなそうである。


話は替わって、私個人の問題。
2/24(星期五)から香港に行く予定であったが、ここにきて体調が悪化してきた。
タダの風邪ならまだいいのだが、インフルエンザだったりすると、状況によっては入国を拒否されてしまう。
香港国際空港では非典型肺炎(SARS)の大流行以来、イミグレの前に重装備の衛生局の人間がサーモセンサーでチェックをしている。
あれに真っ赤な色で映った経験はないが、入国時に提出する問診票の、ここ数日間のうちに風邪をひいたことがあるという欄にチェックした際には、えらく詰問されたものだったので、それを考えるとかなり心配。
posted by つちやまさみつ at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月19日

2/19 沙田日賽

注目のレースは3つ。

ひとつめ
1レース 新馬(Griffins) 芝1000m
圧倒的な人気を集めた創惑(Inspiration)が好スタートから、道中は外ラチ沿いに先行、ゴール前は内に外に蛇行しながらとなったが、着差的には快勝。
仕上がりの良さが出た感じ。
父:Flying Spur 母:La Bambaというオーストラリア産の2歳セン馬。
近親に97/98のオーストラリア2歳チャンピオンのDraculaや、AJC The Galaxy(澳州GI)勝ちMasked Partyらがいる。
注目の榮進寶寶(First Baby)は、スタートで行き脚がつかず、道中は後方でおっつけどおし。
しかし、残り300mくらいから猛然と伸び始め、最後は2着馬を捕まえられそうな3着。
今日のメンバーの中では、明らかに距離が伸びた方がいいタイプ。
てか、Montjeu産駒で1000mはやっぱ短いっすよね。

ふたつめ
9レース 2班(Class2) 芝1400m 日本中央競馬會錦標(JRA TROPHY)
出走馬についてすっかり触れ忘れていたが、このレースに出走の俊歡騰(Floral Pegasus)は現在のオーナー名義こそ変わっているが、日本でもおなじみ、桜井盛夫氏の購入馬
前々走はちょうど国際競走日だったこともあり、プレス関係者の中でも、かなり注目を集めていましたが、実際血統的にも近親にダイアモンドショールやGlint of Goldなど多くの活躍馬を抱える良血馬で、血統的背景からか、去勢されずに香港で出走を続けています。
ここまで、4戦3勝2着1回ときて今回のレースに臨みましたが、先行力が仇となり、道中は完全に目標にされ、最後は混戦をどうにかしのいでの3着。
しかし、まだまだ3歳馬。
これから伸びシロはまだあると思います。
来年の今の季節を期待しましょう。

みっつめ
11レース 2班(Class2) 芝1600m 中京讓賽(Chukyo HDCP)
なんどか紹介している、3/26の香港ダービーの有力馬の1頭とされている爆冷(VIVA PATACA)が出走。
前走も同じく2班の芝1600mで、最後になんとか捕まえた、という印象のレースだったが、今回は直線大外ラチ沿いをぶん回して、3馬身半差の完勝(映像)。
このクラスでは完全にモノが違うとともに、蘇銘倫(C Soumillon)も完全に手の内に入れた印象を受けた。
2着も前走と同じ如雷(Dashing Thunder)なので、力関係の比較は概ね間違っていないだろう。
蘇銘倫(C Soumillon)はダービーに向けてお手馬の選択を迫られることになりそう。

余談ですが、このレースには、2004年の安田記念に出走した自家飛(Self Flit)と2003年のアイルランドダービー3着馬の明徳(Roosebelt)も出走。
ともに枕を並べて討ち死にでした。
条件クラスになると長距離のレースがほぼないので、明徳はこのまま香港未勝利、香港瓶4着が最高で終わってしまいそう。
posted by つちやまさみつ at 23:58| 香港 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月18日

最悪の話

2/16のエントリでも書いた、母親(日本人)がやんちゃで言うことを聞かない息子を、旅行用のトランクに閉じ込めてしまい、昏睡状態にさせてしまった痛ましい事件ですが、この男の子が亡くなってしまったという最悪の結果を迎えてしまいました。

香港ではこのところいやなニュースが続いています。
母親のせっかんから逃れようとしてビルから女の子が転落して亡くなったという事件も昨日くらいにありました。
傍から見れば楽しそうな香港も、それなりに見えない闇を抱えているということなのかもしれません。
しかし、そこに日本人も絡んでいくということは、必要はないはず。
ましてや、こんな狂気の沙汰としか思えないような行為は尚更です。

一方、香港で日本人の身の上に関係する事件というのは、意外なほどに日本で報道されていません。
昨年の反日マニアによるデモや、WTOの韓国人の暴動は報道されましたが、今回のような事件や、元旦に起きた日本人旅行者が巻き込まれたタクシー事故など、全く報道されないことに、単なる情報伝達不足という以外に要因があるのではないか、と邪推を禁じえません。
鶏インフルエンザも過剰に報道する割に、肝心なところが抜けてるような感じだし。
posted by つちやまさみつ at 18:21| 香港 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 香港もろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月17日

スミマセン!!

2/10のエントリで、杜鵬志(A Delpech)が鼻骨骨折ということを書きましたが、どうやらガセを掴んだ(というかただの誤訳)だけのようでした。
というのも、2/15の[足包]馬地(Happy Valley/ハッピーバレー)夜賽の第6レースに騎乗しており、この2/19の沙田開催でも騎乗の予定があることが判りました。
もしかすると、骨折をおしての騎乗なのかもしれませんが、普通に考えればとても乗れたもんじゃありません。
ましてや、来週に香港金盃(HK Gold Cup)を控えていますから、無理は避けたいはず。
なので、ここに訂正とお詫びを申し上げます。

さて、その杜鵬志にちなんで、爪皇凌雨(Vengeance of Rain)の話。
今週の日曜2/19の沙田開催当日の午前中に、芝コースでの公開調教を行うことになりました。
もちろん鞍上は杜鵬志の予定。

ちなみにこの日曜の沙田開催はJRAデー。
メインレースは第2班(Class2)の日本中央競馬會錦標(JRAトロフィー)。
プレゼンターは荻原氏でしょうか。
尚、その他のレース名もJRAの競馬場名にちなんだレースとなっていますが、何故か10レースだけ警察盃(The Police Cup)となっています。

さらにちなみに、第1レースの新馬戦、新潟平磅賽(Niigata Plate)に出走する榮進寶寶(First Baby)は、なんとエイシン一族の平井克彦氏の持ち馬。

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昨年暮れの香港國際馬匹拍賣會(The HK International Sale)で180万香港ドルで落札されたのですが、賽馬會がKaraka Premier Yearling Saleで購入したときは201万香港ドルだったという、ちょっとズッコケなエピソードがついていたりする。

オーストラリア産の2歳(JRA表記だと3歳)セン馬で、血統は父:Montjeu、母:Fleur de Chine、半姉にAustralasian Oaks(澳(AUS)GI)勝ち馬のTully Thunderがいる実は超のつく良血馬。
日本産馬ではありませんが、皆さんチェックしておきましょう。
posted by つちやまさみつ at 00:00| 香港 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月16日

デモ発生!!

2/15の[足包]馬地(Happy Valley/ハッピーバレー)夜賽の開始前に、労使トラブルによるデモが発生。

香港のローカル厩舎スタッフの組合である香港本地練馬協會(Hong Kong Horse Racing (Local) Association (HRLA))のメンバー200名が、香港賽馬會に対して、既定されている休暇及び休日手当ての履行を求めたて、競馬場の入り口から沙圏(Parade Ring/パドック)に渡ってデモ行為を行い続けたというもの。
最終的に、董事長の夏佳理(L Arculli)の鶴の一声で、改めて会談の場を設けるということで事態は一旦収拾したが、レースの発送時間は全レースに渡って15分以上遅れ、賽馬會は遺憾の意を表明している。
実はこういった厩務員によるデモやストによって、レースそのものに影響が与えられてしまうのは賽馬會の歴史でもこれが初めてのことらしく、そういった意味でも事態はまだまだ尾を引きそうである。


話は全く変わるが、この[足包]馬地馬場からそう遠くない湾仔(WanChai)で、日本人の母親が、言うこと聞かない自分の子供を、旅行用のスーツケースに閉じ込めそのまま外出、戻ってきたら昏睡状態になってしまっていた、という痛ましい事件が発生。
いかにも最近の日本でも起きそうな事件でもあるんだけど、海外で生活してる人でもこんなことになってしまって、なんか民族全体が病んでる感じを受けるとともに、非常に恥ずかしいと思えてしまう。
posted by つちやまさみつ at 12:00| 香港 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月15日

ドバイ前向き後向き

脚部に軽い炎症を発症し、今週末のオーストラリアステークスを回避した好望角(Cape of Good Hope)が香港に帰国。
このまま2週間ほど休養を取ることになり、休養後は足元と調整の具合と相談しながら、3月26日の主席短途奨(Chairman's Sprint Prize)に向かうとのこと。
これによって、3月25日のドバイゴールデンシャヒーン(杜拜金莎軒錦標)は回避することが決定。
その後は明言されていないが、4月23日の女皇銀禧紀念盃(Queen's Silver Jubilee Cup)か、そのまま3年連続の参戦になるロイヤルアスコット開催遠征へ。
まだまだヤル気満々のようです。

一方、ドバイ遠征に気炎が上がり始めたのが、爪皇凌雨(Vengeance of Rain)。
来週末に出走する予定の、2月26日の香港金盃の内容次第で、ドバイシーマクラシック(杜拜司馬經典賽)に向かうとのこと。
陣営は、下降気味の体調で臨んだ、昨シーズンの香港冠軍[既/且]遮打盃(HK Champions & Chater Cup ドバイシーマクラシックと同じ芝2400m)の内容がよかったことで、2400m戦にかなりの手応えを感じており、また、香港金盃の後は地元では女皇盃(QE II Cup)までの間に適鞍がないこともあり、ここを使うことでレース間隔が絶好なことから、ドバイ遠征に前向きになったようです。

判官贔屓な面も否めませんが、去年の香港ダービー→女皇盃のパフォーマンスを現地で見たときは、JCに来れば勝ち負けになるだろうと思った馬ですし、ドバイの芝って香港で好走できるような馬にはかなり相性いいですから、これは期待せずにはいられません。

ちなみに、香港馬のドバイシーマクラシックへの遠征は、2002年の喜蓮精神(Helen Vitality:2着)以来。
posted by つちやまさみつ at 18:44| 香港 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月14日

情人節

本日は情人節。
いわゆるバレンタインデー。

日本ではすっかり女子→男子と本チョコ義理チョコなどなどを送るだけでなく、女子同士でチョコを交換したりするなど、すっかりチョコまみれになるシーズンとなってるわけですが、香港(大陸も)では男子→大好きな女子に花束を贈る日として定着しております。

さて、お祭りごとに対して、いい意味で限度をわきまえないのが香港のいいところ。
単に花束を贈るだけじゃありません。
野郎どもは俺様の愛情の大きさを、とにかく誇示したがるようです。
それはいつしか、みんな花束の大きさを競うようになり、とにかく人目(それも知り合いの)につくよう、職場に配送したり、果ては仕事中に「ハァイ!ハニー!!」と直接お届けにあがるなどなど、話を聞くだけで、この日は男子も女子も仕事になりゃしない様相とのこと。
もっとも、蚊帳の外の御仁もそれなりにいるわけだとは思いますが。

一方、お祭り事には必ず首を突っ込んでくる、我等が賽馬會も負けてません。
2/8,15,22の各[足包]馬地夜賽に絡めてきました。

もともと、この日程は[足包]馬地百萬挑戰盃(Happy Valley Million Challenge=第3班を対象にしたポイント制のシリーズ)の、最終3開催だったのですが、これをさらに盛り上げよう、っちゅうことか、「+中西情人節(+Romance)」と銘打って、[足包]馬地馬場はかなりスイーツな雰囲気に演出されています。
中でも、注目なのが6人の[青見]女人「Miss Sweetie Girls」によるバレンタインデザートの販売イベント「Miss Sweetie」。
やさぐれる野郎どもも、甘いもの大好き女子もみんな集まれ!って感じで、もはや競馬じゃありません。
荒んだドロドロ馬券親父どもの心に一服の清涼剤となるでしょうか。
携帯キャリアがスポンサーということも手伝ってか、賽馬會のページでも、かなりノリノリで粋なことを書いています。

「Don't forget to take an instant photo with Miss Sweetie using mobile phone for free.」


一方、大きく話は替わって、オーストラリア遠征中の好望角(Cape of Good Hope)。
詳しい程度は不明ですが、外傷を負ったので、2/18のオーストラリアステークスを回避、緊急帰国するとのこと。
posted by つちやまさみつ at 17:28| 香港 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月13日

公式グッズを買おう

先日のエントリー(「香港とお祭り」)でも、少し触れたが、香港賽馬會は公式グッズが多い。
そして、ことある毎に新製品や記念グッズを発売するのだ。

そのグッズの種類は、ぬいぐるみや絵皿、記念レターセットなど、日本でもお馴染みそうなものから、傘、時計、お財布など、別に香港賽馬會じゃなくてもよさそうなもの、そして、金[上/下](新年のおめでたい金色カード)や揮春(おめでたい四文字熟語が書かれた新年の壁飾り)など、香港ならではのものなど非常に多岐にわたっている。

個人的に大好きなのは、公式カレンダー。
これは賽馬のシーズンに合わせたカレンダーで、9月〜翌年8月で構成されている、なんともよそでは使いようがないものだけれども、使いやすい上に、前述の公式グッズの割引券や、無料入場券がこれでもか!とついているのは、なかなかうれしい。

すでにシーズンの半分は過ぎてしまったけれども、機会があったら是非手にとって欲しい。
いい意味でも、そして、いかにも香港らしいズッコケお土産としてもオススメです。
posted by つちやまさみつ at 00:00| 香港 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月12日

止まらない!ジョイフルウィナー

本日のメインは匯豊卓理財盃(HSBC Premier Cup)。
前走、賀年盃(Chinese New Year Cup)を快勝した勝利飛駒(Joyful Winner)が、先に抜け出して「これは勝ったでしょう」状態の詩情畫意(Art Trader)を、ムリヤリな感じで短アタマ差捕まえて勝利。
これで3連勝。
通産成績を17戦8勝(うち香港9戦6勝)としたが、2005/06シーズンは6戦5勝で精英班まで制して本格化の気配。
次はいよいよグループレースか。

2着の詩情畫意は、[足包]馬地では安定していたが、沙田コースで距離短縮したことで久々の連対。
一線級になると、[足包]馬地のレースがないため、沙田でも走れる能力を要求されていたが、これでようやっとメドが立ったかも。

3着には、これまた久々に好走の祝福(Bowman's Crossing)。
忘れた頃に3着に突っ込んでくる傾向は未だ健在。

一方で、重賞常連組がことごとく凡走。
星運爵士(The Duke)の5着が最高。
勁闖(Tiber)8着、高智慧(High Intelligent)10着。
そろそろ疲れが出てきた感じでしょうか?
でも勁闖なんて、そんな使ってないからなぁ。
posted by つちやまさみつ at 23:00| 香港 | Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月11日

バリアトライアル 2/11

今朝の沙田馬場の試閘(Barrier Trial)は2組。
その第1組目(全天候トラック1200m)に爪皇凌雨(Venjeance of Rain)が[ン先]毅力(E Saint-Martin)を背に登場。
スタートでは行き脚がつかず後方からになったものの、徐々に位置を押し上げ、最後は2着入線。
見た目的には、だいぶ体調も戻ってきた模様。
香港金盃(HK Gold Cup)出走に向けて一歩前進。
[ン先]毅力とのコンビの課題はスタートくらいでしょうか。

ちなみにこの試閘の3着は牛精福星(Bullish Luck)。
こちらもこの後、香港金盃に出走し、その後は主席錦標(Chairman's Trophy)連覇を目指すと思われます。
posted by つちやまさみつ at 00:00| 香港 | Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月10日

デルペッチ落馬でいろいろ

2月8日の[足包]馬地(Happy Valley)開催の第1レースで、開心宇宙(Kid Galaxy)がスタート時に前につんのめり、騎乗していた杜鵬志(A Delpech)が落馬→競走中止。
このレースはここから出来事がいっぱい。

ひとつめ
カラ馬になった開心宇宙が、豪快なレースっぷりでぶっちぎりの1着入線。
スタートでつまずいたが、更に後手を踏んだ馬が他にもいて、1周目のスタンド前は後方から4番手。
1コーナーから2コーナーにかけて、馬群の内側狭いところを進出しようとするが、再三にわたって前をカットされる。
そりゃそうだ、他の馬からすればジャマ以外の何物でもない。
これにエキサイトしたのか、向こう正面で一気に外側からまくりあげ、3コーナー手前で先頭に立つと、後はその勢いのまま後続を引き離す一方でゴールイン。
カラ馬が1着入線するケースはしばしば見かけるけれども、あそこまでの大差快勝はなかなかお目にかかれない。
しかも、この開心宇宙、ニュージーランド産の6歳自購新馬で、ここまで27戦して0勝の馬。
とても未勝利馬のチギりっぷりには見えないのだけれども、勝てなかったことのフラストレーションの表れか何かでしょうか。

ふたつめ
開心宇宙がつまづいて落馬したことに加えて、好犀利(Rena's Wonderbar)と神龍奏凱(A Better Dragon)が激しく出遅れ。
これについて、スターターのゲートを開くタイミングについて紛糾が起きた模様。
結果的にはお咎めなしになったものの、この問題、しばらく尾を引くかもしれません。

みっつめ
この落馬の際に、杜鵬志は顔面から激しく落下し、病院に直行。
診断の結果、どうやら鼻骨を骨折し、しばらく騎乗を見合わせる模様。
これによって、爪皇凌雨(Venjeance of Rain)が2月26日の香港金盃(HK Gold Cup)に出走することになった場合の主戦が不在となった。
どうも、この馬はつくづく不幸を背負い込み易い馬のなのかもしれない。
現在のところ、代打として有力視されているのは[ン先]毅力(E Saint-Martin)とのこと。
本日のバリアトライアルにこのあたりのテストも兼ねて出走の予定。
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2006年02月09日

日本産馬シェアザファン登録抹消

賽馬會のページを見ていたら、日本産でデビュー時から香港に在籍、競走していた粉喜悦(Share the Fun)が、1月25日に行われたClass4のレースを最後に退役(登録抹消)していたことが判明。

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フジキセキやエンドスィープ、ティンバーカントリーなど、日本から南半球へのシャトルされた種牡馬の産駒の活躍は最近珍しくありませんが、純然たる日本産馬はなかなか見ることができなかっただけに、パイオニア的なこの馬が退役してしまったのは、ちょっと残念です。

粉喜悦は父アフリート 母ヤチャボウガール 母父マルゼンスキーという血統で、ホウセイ牧場の2000年の生産馬。
既に未勝利のまま引退した天賜糧源(Daily Bread)とともに香港に渡り、文家良(K L Man)厩舎から2003年の1月にデビュー。
3歳時はそのまま未勝利で終えたが、明けて4歳になった2004年1月1日の第1レースで、日本産の香港所属馬として待望の初勝利を挙げます。
しかしながら、その後は勝ち星に恵まれず、今シーズンより徐雨石(Y S Tsui)厩舎に移籍するも成績が上がらず、結局その1勝が最初で最後の勝利になってしまいました。
26戦1勝2着4回、生涯最高評分70、生涯獲得賞金は935,600HKD。

ちなみに、日高軽種馬農協主催トレーニングセールでこの馬と天賜糧源を購入した香港のSmooth Run International社の代表の奥様は日本人でございます。
posted by つちやまさみつ at 15:15| 香港 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする