主に香港競馬の話題、たまに競馬じゃない香港の話題などなど。
タイトルについて:
 広東料理と満漢全席はあまり関連がないのは重々承知の輔です。
 「満貫全席」と検索された方、「満漢全席」で検索し直してくださいね。

<<注意>>(11年5月以前)繁体字の表記について。
表示できなかった繁体字については、パズル的に再現してます。
 例:nei:ニンベンに尓→イ尓 員→[口/貝] 韻→[音員]
 
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2018年04月01日

従化トレセンで中国国際競馬カーニバル開催へ

 香港賽馬會は、今年の夏に正式運用開始予定の広州・従化馬匹訓練中心(Conghua Training Centre/チョンファトレーニングセンター)について、昨年12月のメディアブリーフィングの場において、すでに、将来的に馬券発売を伴わない競馬開催を行うことを明らかにしているが、その第1弾として、来年2月または3月上旬に、国際競馬カーニバルを開催するとのこと。
 消息筋によれば、この国際競馬カーニバルは、ドバイ、及び春の香港の国際招待競走デーへのステップとして機能させたい狙いがあるとのことで、中国国内のサラブレッドでも正規に血統登録された馬であれば、この競走に出走できることになる。つまり、この競走に出走するための在厩期間をドバイへの検疫期間とみなし、中国の馬でもドバイに遠征できることを可能にさせる、というものだそうだ。この背景には、4年前より、4月に中国・成都で、ドバイレーシングクラブの全面協力におる競馬が行われていて、その逆の可能性を探っていたところで出たアイディアのようだ。ただし、検疫に関しては、従化馬匹訓練中心には直接入れず、香港・沙田馬場の国際検疫厩舎を利用し、当日輸送で競馬に出走することになる。国際競馬カーニバルと銘打ってはいるが、実質は香港調教馬と中国国内のサラブレッドによる競走となりそう。
 中国にはメジロアルダンの産駒の種牡馬がおり、日本ではほぼ途絶えたノーザンテースト系の父系が残っているだけに、これを期に再びノーザンステート系に脚光が浴びると面白いですねえ。



ということで…、
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2017年04月01日

生殖機能復活手術を実用化へ

 香港賽馬會は、沙田馬場の敷地内にある賽馬會の競走馬診療所と生化学研究所で、かねてより臨床研究されていた、去勢されたセン馬の生殖機能を復活させる手術について、いよいよ実用化のめどがついたと発表。
 香港といえば、大半の競走馬が虚勢され、どんなにいい成績を残しても子孫が残せないという残念な側面を持っていた。近年では、幸運馬主(Lucky Owners/ラッキーオーナーズ)事事為王(Akeed Mofeed/アキードモフィード)同一世界(Same World/セイムワールド)といったように、去勢されずに種牡馬となるケースも徐々に増えてきてはいるものの、まだまだレアなケース。昨年からのパートI国昇格を機に、香港ローカルでの生産活動の機運も高まってきており、完全実用化に成功すれば、香港生産のサラブレッドや、牝馬の競走なども増えていくことになると思われる。
 ただ、これにはまだまだ課題もある。
 ひとつが、生殖機能を復活させる上で、当然その馬の遺伝子だけを残さねばならないため、去勢した際の睾丸を使用しなくてはならないこと。つまり、去勢手術そのものは香港で行われるものに限られ、オセアニアの現役馬など、香港に来る前に去勢されてしまった馬では不可能。また、精巣の機能を生かしたまま冷凍保存しなくてはならず、さらに、元の体に戻るとしても再適合するかどうかも100%保障されているわけでない。
 もうひとつ、倫理的な観点もクリアせねばならない。現状、サラブレッドの繁殖については、自然交配が原則となっている。そのため、馬術・常用・展示馬では認められている冷凍精子などを使用した人工授精による繁殖はサラブレッドとされない。となると、このケースはどうなるのか。行為そのものは自然交配であるが、だが、こうした種牡馬は自然の存在であると言えるのだろうか? ということになる。このあたりは定義付けの段階から議論せねばならず、まだまだ時間を要しそうだ。
 




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2017年01月01日

2017あけましておめでとうございます

 唐突に再開する当ブログ。
 本年もご贔屓に。

 
 香港・沙田では恒例の元日開催。
 メインは第8レースの華商會挑戰盃(Chinese Club Challenge Cup/チャイニーズクラブチャレンジカップ T1400m 3yo+ G3)。威力川(Mr Bogart/ミスターボガール)が出走取り消し。有得威(Blizzard/ブリザード)が1番人気。美麗之星(Beauty Flame/ビューティフレーム)が注文通りハナを切るも、飛來猛(Dashing Fellow/ダッシングフェロー)が3コーナー手前でこれを制して先頭へ。有得威はドンケツ待機。直線に向くところで、ほぼ一団になると大外に持ち出した有得威がグイグイと伸びて、ゴール前であっさりまとめて交わして勝利。めでたい重賞初勝利。直線ばったり止まった首飾太陽(Sun Jewellery/サンジュエリー)はレース後の検査で気管内に痰が溜まっていたことが判明。美麗之星はレース後に右前脚にハ行。
 
 

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2016年04月01日

香港の競馬場に日式ラーメン店

 香港賽馬會は、来シーズンから香港4歳三冠と港澳盃(HK Macau Trophy/ホンコンマカオトロフィー)以外の全ての重賞競走が国外調教馬にも開放されることを受けて、より日本との連携と日本人客の集客力を強めるために、沙田、跑馬地の両競馬場内に、日式ラーメン店を展開することを発表。もちろん外部テナントではなく、賽馬會の直接経営。
 店名は「冠軍軒」と書いて「Ichiban Ramen(イチバンラーメン)」。1位という意味の「冠軍」で、香港人が好きな日本語「イチバン」を組み合わせた、なるほどなネーミング。6種類のトッピングから3種類を選んで入れられる「三寶」(Treble=日本で表現するとWIN3)と、いわゆる全部入りの「六環彩」(Six Up=WIN6)の2種類。スープの味までは不明。オープンは女皇盃(Queen Elizabeth U Cup/クイーンエリザベス2世カップ)が行われる4月24日の1週前の、4月16日の沙田日賽から。
 
 いわゆる、香港の普通の麺は扱う店はそこそこあるので、これは楽しみ。とはいえ、日本人客よりも、香港人のほうが食いつきそう。
 
 
 
 というわけで、
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2016年03月16日

女性騎手ケイ・チョン、カップ戦でハッピーバレー初勝利

 跑馬地夜賽。

 第5レースに3班芝1200mカップ戦の香港交易所挑戰盃(HK Exchanges Challenge Cup)。
 道中2番手を追走した誠信寶駒(Great Charm/グレートチャーム)が、3番手にいた御皇鷹(Supreme Falcon/シュプリームファルコン)に直線に入ったところで一旦はかわされるものの、ゴール前で差し返して勝利。鞍上は女性騎手の蔣嘉g(K K Chiong/ケイ・チョン)騎手で、これが2開催目にして跑馬地での初勝利。

 愛彼女皇盃(Audemars Piguet QEII Cup/オーデマピゲクイーンエリザベス2世カップ)、冠軍一哩賽(Champions Mile/チャンピオンズマイル)、主席短途獎(Chairman's Sprint Prize/チェマンズスプリントプライズ)の登録馬が発表。
 
 友瑩格(Aeroverocity/エアロヴェロシティ)は日本に着いて2日目。軽めの調整。

 
 日中は打ち合わせを1本こなした後に、夜は京浜盃。断然人気のポッドガイを蹴飛ばし、単勝80倍超のド人気薄キーパンチャーから買って、上位2頭を買っていないという撃沈。タービランスなんて、北海道2歳優駿の走りでいらんわーと思った、と言ったら、道営事情に明るい業界の先輩から「あのレースはノーカウントだから。」とのひとこと。なまじ道営の2歳戦を見ててキーパンチャーは拾えた半面、タービランスを軽視していまうという罠。
posted by つちやまさみつ at 23:59| 香港 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港・マカオ競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする